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【走りの125】125だってここまで出来る!シグナスXで峠ツーリングしてみた Vol.2

前回記事:【走りの125】125だってここまで出来る!シグナスXで峠ツーリングしてみた Vol.1

牧場で絶品ツーリンググルメを食べて腹ごしらえをしたらいよいよお目当ての峠ゾーンへ!
今回は秦野方面に抜けるため、ヤビツ峠を走ります。

パタパタ倒せる125ccだから楽しい


ヤビツ峠はかなりのタイトコーナーが続くテクニカルな峠です。

大きなバイクだとタイトなコーナーは重くて大変。けれど125は切り返し、取り回しが軽々出来ます。シグナスは足回りも車体もしっかりしているので不安もありません。コーナーを抜けたらまた次…次とバタバタ倒していくのがとても楽しいマシンです。

普通に街を走っている分にはこんなに細かく切り返しして曲がっていくことはないと思います。
これは峠ツーリングならではの楽しみ方ですね。

結構アップダウンが激しい部分もありますが、よく思われがちなパワー不足はシグナスでは全然感じませんでした。

むしろ全開にしたら飛んでいってしまいそう、って思ってしまったくらい。
全開で攻めたりすると危ないので、自分がちょうどいいと思う速度域で気持よく流す。これが峠を楽しく走るコツ。シグナスでこういう走り方をしていれば周囲の景気を楽しむ余裕も出てきます。

進めば進むほど広がる大自然


ヤビツ峠は進めば進むほど自然が強くなってきます。

途中道も悪くて対向車が来たらバイクでもすれ違えないところもあったりするので気をつけて進みましょう。

ちょうど中間辺りで一旦休憩。

まわりをよく見てみると蛇のしっぽが見えていたり笑。
360度大自然に囲まれて鳥のさえずりくらいしか聞こえないのでめちゃめちゃリラックスできます…。

もうツーリングと言うより軽くアドベンチャーに近いような場所もあったり…。

大自然の中の峠を走り、秦野方面へ進んでいきます。
途中には所々キャンプ場や釣りスポットもあったりするのでキャンツーも楽しいかもしれませんね!

全長30kmずっとクネクネした峠道を抜けて国道246へぶつかります。

次回は246のアメリカへ?!


秦野に着いたら246沿いをもうちょい先に進んでおしゃれなアメリカ雑貨屋へ。

ツーリングの締めにピッタリのライフスタイルショップです!

次回記事:【走りの125】125だってここまで出来る!シグナスXで峠ツーリングしてみた Vol.3

走れる万能125

CYGNUS X-SR


現行の125ccシリーズの中でもかなりスポーツ面での色を持つシグナスX。

燃費・積載性も満足にカバーしているのでツーリングや通勤通学でもよく見かける反面、サーキットや峠で見かけることもあります。

高回転型のエンジンとちょうどよく動く足回り、近未来を感じるデザインから多くの人から人気がある車種です!

この記事をかいた人

佐藤 快アイコン

28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)

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