【ライダー必見】あなたはやってる?本当に正しい暖機の方法とは? vol.3

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前回、前々回とエンジンスタート直後全開の怖さをお伝えしました。
で、今回は正しい暖気の方法です。

暖気の仕方って?

80年代、90年代っていうのは、まずエンジンが始動したらバイクを動かさず水温が動き出すのを待ちました。

水温計の針が少し上がってきたら回転を上げて水温を適正なところまで持って行き、ゆっくり走りだします。

さすがにここまで時間をかけて暖気をしている人は少なかったのですが、それでも暖気に気を使っている人達は多かったんです。 

けれどこの方法、今では一般的でありません。

暖気しなきゃいけないのは水温だけじゃなかった

理由は2つ。
最大の理由はエンジン始動してそのまま動かずに暖気する、っていうのが環境問題の点でとても良くないこと。

何しろまったく動かずに排出ガスを撒き散らすわけですから。
今あるクルマとバイクすべてが動かずに暖気したらとんでもなく排出ガスが増えてしまいます。

もう一つは、止まったまま暖気してしまうとエンジンだけが温まってミッションなどの暖気が十分にできないこと。

だったらゆっくり走って暖気したほうがいいじゃん、ってことになったわけです。

それに走りながら暖気する方法ならサスペンションやブレーキの準備もできます。

サスペンションもある程度動くとオイルが馴染んでスムーズになります。

ブレーキも使用しているパットによっては少し走らないと効きが悪い、なんていうのもあったりします。

タイヤだって同じ、少し走るとゴムが温まってグリップするようになってきます。
ゆっくり走りながら暖気すれば、バイクすべての準備が整うわけです。

こうしてしばらくは回転をあげず、スロットルも大きく開けたりせず丁寧に走って、エンジンが温まってきたら少しずつペースをあげるようにしていくのが本当に正しい暖気方法なんです。

まとめ

全3回にわたってお伝えした正しい暖気方法。

これが以外にやってる人が少なくて、誰かが教えてくれないとわかりません。
エンジンだけ温めれば暖気完了、と思いがちですがバイク全体を徐々に慣らしていくことが暖気ということなんです。

みなさんも正しい暖気方法を続けていくことでバイクの寿命が変わってくるかもしれません。