ドラッグスターシリーズに”ハタチ”の新色追加

デビューから変わらない魅力のドラッグスター

ドラッグスターシリーズは、普通二輪免許で乗れる本格的なクルーザーモデルとして若者にも人気の高いシリーズです。
現在のシリーズはスタンダートと言える「ドラッグスター400」、前後輪の大型フェンダーやクルームメッキパーツなど、よりクラシカルテイストを盛り込んだ「ドラッグスタークラシック400」、そして小型・軽量で女性ライダーも多い「ドラッグスター250」の3機種がラインナップされています。

ロー&ロングスタイル、象徴的で扱いやすく適度な鼓動感をも味わえる空冷Vツインエンジンはシリーズ共通のアイデンティ。1996年のドラッグスター400のデビュー以来変わらない魅力を出し続けています。

“ハタチ”を記念した特別色追加

2016年はドラッグスター生誕20周年の節目の年です。まさに”成人”を迎えたドラッグスター兄弟に特別なカラーリングが用意され3月1日から発売されます。
タンクやフェンダーの美しいホワイトをベースに、タンクにフレアパターンの新グラフィックを採用。通常モデルはスターマークとともに車名のエンブレムが配されていますが、この記念カラーは「DRAG STER」とあるのみ。しかしながらシンプルでUSストリートのイメージが反映されていて飽きがこないデザインになっていますね。
加えてブラックとブラウンのツートーンのシートも車体に上質感を与えています。

価格はドラッグスタークラシック400が82万2960円、ドラッグスター400が78万1920円、ドラッグスター250が59万4000円です。
長く付き合える相棒として、または免許取得後の愛車第1号としてこの記念カラーを手に入れて友達に自慢してみてはいかがですか?

この記事をかいた人

阿部 哲也アイコン

1985年生まれ。二輪専門誌、自動車WEB媒体の編集部員を経て独立し、二輪、四輪問わず幅広く活動。取材、執筆、写真撮影などオールラウンドに対応する。現在の愛車はHONDA CB900 HORNET。

関連記事一覧