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【Z1が現代に転生!】新発表のKawasaki「Z900RS」が「デキるネオレトロ」すぎた!!

カワサキファンだけではなく、多くのライダー達を「いつ発表されんの?」とヤキモキさせていた、「Z900RS」

東京モーターショー2017のカワサキブースで、ついにその全貌が明らかになりました!!

予想以上に「Z1」すぎるぞ!

正式に発表されたその姿は、現代に蘇った往年の名車『Z1』です!! シンプルで洗練されたデザインがとことん追及されてます!!

キャンディトーンブラウン×キャンディトーンオレンジ

Z1からインスピレーションを受けたという、ティアドロップ型のフューエルタンク!

サイドカバーに刻まれた「Z900RS」の文字が眩しい!!

いやいや、最高にかっこいい仕上がりですね!

他にもテールカウル、ホイール、ボルト類に至るまで、随所に「カワサキらしさ」が盛り込まれているようです!

メタリックスパークブラック

「レトロ」だけど「先進」

エンジンもZ1と同じく、カワサキ伝統の900cc「並列4気筒」が採用されました。

排出ガス規制の関係で「水冷エンジン」となりましたが、空冷エンジンのようなイメージがしっかりと作り上げられてます!

パワー特性も、低中速回転域でのトルクを重視し、扱いやすさを高い次元で両立させている、とのことです。

さらに「ライダーサポート技術」「カワサキ・トラクション・コントロール」「マルチファンクション液晶パネル」「LEDヘッドライト」など、レトロな外観からは想像できないほど先進のテクノロジーや高性能な装備が多数採用されてます。

他にも、ツーリングユーザーには嬉しい「ETC2.0車載器キット」が標準装備されていたり、カスタムを楽しみたいライダー達のために、社名の旧ロゴを意識した「KAWASAKI」タンクエンブレムなど、数多くのアクセサリーが用意されているそうです。

ストリートを悠然と走るだけでも楽しく、ツーリングやスポーツ走行など、様々なシーンでそのレトロモダンな魅力を十分に感じる事ができるモデルになっているようですよ!

まとめ

ついに正式発表された「Z900RS」は、まさに「現代に蘇ったZ1」と表現するにふさわしい、往年のカワサキらしさを感じさせるバイクでした!

Z1に対するリスペクトなテイストが随所に感じられ、それでいて最新の技術はしっかり投入された、まさに「デキるネオレトロ」ではないでしょうか!?

近未来的なデザインのバイクが増えておりますが、やはり丸目ライトのバイクは最高にかっこいいですね!

※発売日は2017年12月1日、価格は1,296,000円(メタリックスパークブラック)、1,328,400円(キャンディトーンブラウン×キャンディトーンオレンジ)となります。

この記事をかいた人

張山 和希アイコン

北東北を中心にツーリングをし、紀行文やニュース記事を細々と執筆している。 オンロードだけでなく、林道ツーリングやオートバイキャンプなど、色々やっている。 北海道ツーリングの常連で、そこそこ詳しい。愛車はカワサキW800&ヤマハセロー250。

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