• HOME
  • 記事
  • ファッション
  • 【パンツ】カジュアルだけどしっかりバイク用「PMJ」が登場!おしゃれライダー必見のスタイリッシュデニムだった!

【パンツ】カジュアルだけどしっかりバイク用「PMJ」が登場!おしゃれライダー必見のスタイリッシュデニムだった!

バイクに乗るときの服装って何かと気を使うもの。
普通のバイク用パンツでもいいんですが、現代には普通に街も歩けるくらいカジュアルでおしゃれなファッションと安全性を両立させたバイク用パンツがあるんです!

今回は先日発売されたばかりのイタリアンライディングデニムPMJをご紹介します!

これがバイク用だと?!


PMJ最大の特徴はカジュアルすぎるこの見た目。
とてもバイク用とは思えないこのスタイル…!

これならバイクを降りても普通に街でも歩けるし、むしろバイク乗ってないときでも履けるレベル

このスタイルができるのはPMJがおしゃれの国、イタリアで生まれたブランドというところにあります。

PMJは創設当初ファッションデニムブランドでした。
世界的に有名なファッションブランド(ベルサーチ、ドルチェ&ガッバーナ、ヒューゴ・ボス、エスカーダ)などにOEM提供していたこともあり、PMJデニムの綺麗なフォルムはファッションの世界から来てるんです。

この経験を活かしてバイクに特化したパンツを作ろう、というのがバイク用パンツPMJの始まりです。

メイド・イン・イタリア


PMJが生まれたのはイタリアンデニムの聖地「デニム・バレー
ここはデニム発祥の地として知られ、デニム生地の制作から染色、製品に使う金具類などの細かい素材も作られている場所です。

PMJは100%メイド・イン・イタリア。
地域の色を活かし、その場所で生まれた素材やパーツを使うことで本物のクオリティと性能にこだわってるんです。

どうしてバイクでも使える?


カジュアルなデニムパンツ、ここまでは普通のファッションブランドと同じ。
しかしそれだけじゃバイク用とは言えません。

PMJの強さのヒミツは、防弾ベストなどにも使われる素材TWARON®(トワロン)」を使っているところ。

デニムの内側に強靭な素材を使うのはライディングパンツではよくある話ですが、これとフォルムを両立させるとなると話は別

生地全体が分厚くなってしまい、いかにも「ライディングパンツだなー」というフォルムになってしまうんです。
おまけに真夏は蒸れて暑いし、デニム自体が固く重さも増してしまいます。

そこでPMJはインパクトゾーンにトワロンを使っています。
バイクで転倒した際に最も衝撃を受けるエリアを分析し、その部分にトワロンを使ってるんです

実際に履いてみても違和感を少なくするため、トワロンを使っている部分にはメッシュやファブリック素材で裏地がしてあります。

耐久性はお墨付きでヨーロッパ安全基準「CE規格」をクリア!
各モデルによってランクは違いますが、一部モデルでは競技用ライディングスーツに匹敵する強度のモデルも。

PMJでサーキットを走っても性能的には問題無いレベルなんです…!

インナープロテクター装備


膝部分には体に馴染みやすい3D形状のKNOX製プロテクターが入ります。
しかしプロテクターを入れたらその部分だけ浮いてフォルムが崩れてしまうのが普通のライディングパンツ。

PMJはフォルム面も計算して設計されているのでフォルムが変わってしまうこともなく、外見はおしゃれなまま、プロテクターが入るんです。

取外し可能なのでツーリングのときだけ付け、それ以外の街履きでは外す、なんてことも可能。

決してバイクに乗るときだけしか使えないのではなく、普段履きもオシャレにこなせてしまうPMJ。
こんなパンツを待ってた!という方も多いんじゃないでしょうか?!

次回、使いまくってみた感想!

ここまでファッション路線で耐久性を持たせたライディングパンツってなかなか珍しい存在。
一昔前まではバイク用はバイク用、その他は別、という時代でしたが、今の技術ならこれが両立できちゃうんです。

実はMotoBeではひっそり数ヶ月前から使い始めています。
他の記事でバイクに乗っている写真はちゃっかりPMJだったり。

次回は使ってみてどうなのか、インプレッションしていきます!

次回記事:【パンツ】カジュアルだけどしっかりバイク用「PMJ」3種類を履き倒した結果、安全性とおしゃれが共存してた!

PMJの詳しい情報はこちら!

この記事をかいた人

佐藤 快アイコン

28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)

関連記事一覧