【若者インプレ】バイク徹底分析〜グラディウス400前編〜

一台のバイクを色んなシチュエーションで乗ってみて、このバイクはどんなバイクなのかを良い点も悪い点も徹底的にインプレするのがこのバイク徹底分析。

若者による若者のための分析企画

この企画の最大のポイントは若者代表の22歳、編集部佐藤が担当しているっていうところ!
22歳の筆者が自分の目で見て体験してリポートします。
各項目に点数をつけて説明しているのでそちらも参考にしてください!

それでは第一回目はSUZUKIのグラディウス400からスタート!

なぜグラディウス400を分析するのか

大きな理由としてはこのバイクが二輪媒体の関係者が皆絶賛してるバイクだから。
噂じゃ値段抜きにしてZ1000と比べてもどっちを買うか迷う方もいるだとか…。
他にも誰が乗っても素直に曲がるバイクだとか、乗り手を選ばないくらい扱いやすいバイクだとかいろんな口コミを聞きます。
正直ちょっとくらい盛ってるだろ…と思い、そんなに言うなら実際に乗ってみて検証してみようと思ったんです。

早速まずは車両紹介から!

グラディウスってどんなバイク?

グラディウスは、もともとヨーロッパでヒットした650ccのVツインエンジンを搭載したスポーツバイクでした。
初心者にとつても乗りやすくて、熟練ライダーが乗っても不満が出ないスポーツ性の高さが魅力でした。けれどそれ以上に注目されたのがデザイン。
街中で走っていても違和感のないカジュアルな雰囲気のスタイルがヨーロッパの色々な国で人気になったんです。
このグラディウス650をベースに日本の道路事情にあわせ、排気量を400ccにしたのがこのグラディウス400。
元々650ccだったバイクを400ccにしたのでデビュー当初は「パワー不足で走らないんじゃないの?」なんて言われていたんですがこれが大間違い!
日本での発表会が行われたのがスズキのテストコースだったんですがベテランライダーが皆口をそろえて
「サーキットでこんなに楽しく走れるなんて予想もしていなかった」
「SSより勉強になる」
「みんなこれで一度サーキット走っとけ」なんて大絶賛!
ストリートの扱いやすさだけじゃなく、サーキットの走りもこなしてしまう高性能なマシンとして日本でも話題になったんです。

どの角度から見ても綺麗な曲線

ルックスは近未来的な流線系デザインで、ポジション灯の位置やフレームの形、テールランプの形まで絶妙。
もはや造形美と呼べるくらいよく作られたカウリングです。
安っぽいハリボテ感は全く無く、長年いろんなバイクを乗り継いだライダーも納得するしっかりとしたスタイリング。
町中にもうまく溶けこめるカジュアルさもあります。
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静止状態のフォルム 8点
質感 7点
デザイン 8点
エンジンの造形と質感 6点
…エンジンの左側はよーく見ないと分かりませんがプラスチックのカバーが付いています。エンジンからの騒音を少なくするためです。

フロントブレーキは片押し2PODのダブルディスク。ABSも装備されていて400ccの車体にしては十分すぎるほどの性能ですね!
ABSとは? ブレーキをかけすぎた時、タイヤがスリップしないようにしてくれるシステムのこと。
ブレーキ握りすぎてタイヤがロックして転ぶ「握り転け」をしてしまった人も中にはいると思いますが、ABSがあればタイヤのロックを防止してくれます。
パニックでブレーキ握った時もタイヤがロックしないのでABSなしに比べると、とっても安定して止まることができるわけです。

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リアビューも美しい…タンク、テールランプからも高級感があります。タンクはデザイン面だけでなく機能面まで作りこまれています。
ニーグリップもしやすいし、乗っている時の何があっても大丈夫と感じさせてくれるようなどっしりとした安心感があります。
しかし、一つだけマフラーが引っかかりました。
縦二穴で排気してるように見えますが上の穴でしか排気しません。
「ここからは出ねえのか」とちょっとがっかり…。
多分650ccから400ccになったことで、そこまで大きな排気口が必要なくなったからでしょうね。

跨ってみると…?

跨っての第一印象はめちゃくちゃ軽い!
250ccのバイクとあんまり変わらないくらいの感覚です。タンクが大きくてシートが少しだけ前に傾いているのでホールド性もバッチリ。
しかし降りて押しての取り回しはちょっと重め。
教習所のバイクよりちょっと重いかな?と感じるくらいの重さです。
引き起こしは重心が車体の下の方にあるので想像していた以上に簡単に起こせます。

足付き 6点…背の小さい人だとつま先+αくらい。
スタンドのかけやすさ 8点
取り回しの重さ 5点
引き起こしの重さ 6点
排気音(乗車時) 7点
ポジション 9点
クラッチの重さ、つながり 8点
スロットルの角度、重さ 6点
ハンドルの切れ角(角度 手を挟まないか) 7点
…かなり切れるので移動の際の切り返しも必要ありません。
スイッチ類の分かりやすさ使いやすさ 10点
シートの硬さ座り心地 9点

次回は走ってみての分析!

次回は実際に走ってみて峠、タンデム、街乗りでどういうフィーリングをするのか分析してきました。
ライダーは編集部佐藤だけでなく、motoいろはの管理人「かねちゅん」も参加。二人のインプレッションにご期待ください!
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