【アングラの世界】「汚い店ほど美味い」を確かめるため、究極に汚い店に潜入してみた

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定食屋好きなオトウさん達は良くこんなことを言います。

「定食屋はな、汚い店ほど美味いんだ」

それが本当なのかどうか、汚い店を見つけては必ず入る事にしているMoto Beグルメ番長の後藤です。

今回のエントリーでは、過去立ち寄った中で、究極に汚い定食屋のレポートをお送りしたいと思います。

店主が倒れている?

外からの店構えは見た目普通だったんですが、すごかったのは店内でした。ガラッと引き戸を開けて入った瞬間の静けさ。「こんにちは〜」と声をかけるも誰もいない?誰か奥にいるような気配が…して目を凝らして見てみると…アレ?おじいさんが倒れているじゃないですか。

救急車を呼ばなくちゃ!

店の外に飛び出そうとした瞬間、オジイさんがムクっと起き上がりました。そしてこっちを見て

「ああ、いらっしゃい」

!? オジイさん…あんた店の中で寝ていたのかい。しかも丁寧に布団まで敷いて。よく見たら奥のお座敷はオジイさんの寝床スペースになっていました。

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居住スペースin食堂

ちなみにこっちはテーブル席の写真。お座敷もあったんですが、凄すぎて撮る勇気がなかった。ごめんなさい!

良く見ればお客さんが座るテーブル以外は散らかし放題。ものすごい生活感の溢れる店内です。料理なんて本当に作れるのか、不安になってきました。

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料理を食べるのに勇気がいるとは

「汚い定食屋ではレバニラを頼む」っていう自分の中での決まりがあるんですが、さすがにここでレバニラは頼む勇気がありませんでした。で、悩んだあげく頼んだのがニラタマ。

いやぁ、汚い店は色々と回ってきましたが、ここほど料理を食べるのに勇気がいる店はありませんでした。

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もう一度落ち着いて食べてみたかった

出てきた料理はいたって普通。並よりはちょい上というレベル。でも、正直、この雰囲気に圧頭されてしまって味なんて良く分からなかったかも。もう一度、落ち着いて食べれば、味も分かったかもしれないんですが、先日、この店の前を通りかかったら店自体がなくなっていました。

寂しいようなホッとしたような、複雑な気持ちです。

まとめ

さて、日本全国津々浦々、こんな特異な食堂もあると言う紹介でした。前述の通り、お店はもう無い様でしたので、店舗情報はありません。

みなさんも汚い店を発見したら、ぜひとも突入してみてください。あなたの夏に、強烈な思い出が出来るかもしれません。