意外とカンタン!海外メーカーの製品は個人輸入すべし! Vol.1

海外メーカーの装備が欲しい、でも高価・・・
これを解決してくれるのが個人輸入です。

聞いたことはあるけど難しそうと思っていたライダーのみなさん。
これを機に個人輸入を始めましょう!

そもそも個人輸入とは?

個人輸入とは、文字通り個人が商品を海外から輸入することです。

日本で販売されている海外メーカーの商品は一般的に、

各ショップが海外からまとめて商品を取り寄せ棚に並べています。

つまり、海外からの取り寄せを自分で行うことによって無駄にかかるコストを減らし、日本で売っているのと同じものを安く購入することができるのです。

輸入方法は?

日本に発送可能な海外のネットショップは様々ありますが、ここではFC-Motoでの方法を紹介します。

ページ右上と左側あたりには一度は見たことがあるメーカーのロゴが並んでおり、中央にはこちらが心配になるほどの割引がされている商品が並んでいます。

右側には上から言語の変更(国旗マーク)、通貨の選択、カートの中身、アカウントへのサインイン・登録が並んでいます。

まずは商品を探してみましょう

今回はIXONのIxon Pulsar 1 PC Leather Suitというレザースーツを購入していきます。

商品の検索については、左の検索欄から探す方法と、右上又は左側のメーカーロゴから探す方法があります。

まずここで「あれ、安い・・・」と思うライダーも多いと思います。

目的の商品を探します。

国内では滅多に購入できないモデルですね。

※商品の価格は為替レートによって変動します。(9/1現在)

アカウントを作りましょう

ページ右側のRegisterというところからアカウント作成を行います。

外国語で書いてありますが、日本のネットショップと入力することは同じですね。

では例として、兵庫県神戸市中央区東川崎町1丁目1番3号に住んでいる川崎忍という男性が入力するならばどうなるかを見てみましょう。

日本のネットショップと少し違うところは、
・全てアルファベットで打つ。
・誕生日を日から打つ。
住所(Town)を逆から書く。
・電話番号は最初の0を81に変える。
の4点です。

住所を逆から記載することが少し特殊で、日本では一般的に市区町村→地区→丁目→番地→部屋名になりますが、真逆で打ちます。

ですが丁目・番・号の部分は逆ではなくこれで一つのまとまりと見なすのでご注意ください。

部屋名について、202号室の場合は#202と打ち、階数は2階の場合2Fです。

ここまで見る限りかなり厳格に打たなければいけないと思いますが、少し順番等が間違っていても日本に届けば日本の方が届けてくれますのでそれほど心配しなくても大丈夫です。

……後編へ続く!

次回記事:意外とカンタン!海外メーカーの製品は個人輸入すべし! Vol.2

この記事をかいた人

駒月麻顕アイコン

ゆっるい会社のディレクター兼デザイナー。宇宙・空撮・映像・写真・アニメーションとかいろいろ。レーサーみたいな400ccV4マシンで峠とサーキットを駆ける。

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