意外とカンタン!海外メーカーの製品は個人輸入すべし! Vol.2
前回の記事で商品の検索とアカウントの作成をしました。
購入完了まではもう一歩です。
では実際に購入してみましょう
サインインをするとBasketの下に名前が表示されます。
そしてサインインすると商品の価格が下がります。
これは、VAT(付加価値税)というものが除かれた金額が表示されているからです。
カートの中身が表示されています。
謎の割引が入っているところがさすが海外のショップと感じますね。
Check outで次に進みます。
送付先はどうしますか?という画面です。
サインイン済みであればこのように自動で選択がされています。
そしてとても気になる送料の確認画面です。
レザースーツをドイツから日本まで送って2259円と驚くほど安いですね。
商品数が増えれば送料は高くなりますが、数点の購入であれば高くとも4000円弱で収まります。
※送料も商品と同じく為替レートによって変動します。(9/1現在)
支払い方法の選択画面です。
個人輸入は基本的にクレジットカードでの支払いになります。
クレジットカードから直接支払うのが心配ということであればPayPalの利用をお勧めします。
ちなみに筆者は今までFC-Motoを含め数十回個人輸入をしていますが、クレジットカードでの支払いをして商品が届かなかったということは一度もありません。
次に進むと最終確認が表示されます。
商品代金や割引額、送料込みの合計金額等が表示されています。
そしてこの後クレジットカード又はPayPalの入力をして支払い完了となります。
到着まで
注文から到着まで最短で10日ほど、最長で1ヶ月ほどかかります。
注文の処理をする方が夏休みなどの長期休暇に入ってしまった場合は少し時間がかかる場合もあります。
関税について
個人輸入には関税がかかることがあります。
輸入する商品の金額によって価格は変動します。
これは商品が自宅に到着する際、配達員の方に支払います。
この関税の金額を考慮しても国内の販売価格の半額から7割で商品を購入することができるのが個人輸入の魅力ですね。
まとめ
個人輸入は思っている以上に簡単で、英語ができる必要もほとんどないです。
型落ちモデルや国内で扱われていないモデル等も購入できるのが魅力です。
そして海外のネットショップはFC-Motoだけではなく、Motoin、RevZilla、ebayなどもあります。
注意点を言うのであれば、
・安価な商品は国内のショップで買う方が安くなる場合がある。
・納期が不確定なので、すぐ必要、この日までに必要という場合はオススメできない。
・日本製の商品は逆に高価な場合が多い。
・サイズや年式ごとのモデルなどの下調べは重要。
などです。
海外メーカーの商品を安く購入したい、そして到着まで辛抱強く待つことができるというライダーの方々には個人輸入をオススメします。
この記事をかいた人
ゆっるい会社のディレクター兼デザイナー。宇宙・空撮・映像・写真・アニメーションとかいろいろ。レーサーみたいな400ccV4マシンで峠とサーキットを駆ける。