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【デートも快適?】アメリカンと言えば女の子!ということで「Honda Rebel(レブル)」でタンデムしてみました

先日カルフォルニアで行われたHonda Rebel(レブル)の試乗会。

MotoBeもHondaにご招待いただき、参加してきました。

しかし、現実的に一人でバイクに乗るだけが全てじゃないはず。
アメリカンだったら女の子も誘いやすいし、レブルはどうなの?!

ということでタンデムでアメリカクルージングしてきました!

乗車フォルム完璧!


バイクって一人で乗る想定で設計されがちですよね。

極端に言うとスーパースポーツとかはもはやタンデムする気すらありません笑。(SSはそれでいいと思う)
しかもタンデムすると全体のバランスが悪くなってしまいます。

乗りやすさ、よりも乗った時のバイクのフォルムって結構重要なんです。

その分レブルはタンデムでもフォルムも崩れず、ダサさはありません。

今回はリアリティを出すために荷物を背負ってタンデムしましたが、それでも違和感なし。
もっとカジュアルな格好で乗るとこんな感じ。

ココらへんはアメリカンという形もありますが、デザインの美しさも効果を発揮していました。

運転手の意見:タンデムでも乗りやすい!


今回後ろに乗ったのはMotobeでも何度か登場している「なつみちゃん」。

知らない地に大興奮です。
「あれハリウッドじゃね?!」
「あ!ホントだー!」
とか言いながらカルフォルニアクルージングしたわけですが、ずっとタンデムしていても一人で乗っていても変化はごくわずか。

5km〜10kmくらいで停止する直前だけほんの少しフラつくくらいのものでした。

これはレブルの形が車高が低く、割とゆったりした乗車姿勢だから。
タンデムしにくいバイクとかだと、停止する直前にレブルとは比べ物にならないくらいハンドルがフラフラすることもあります。

エンジンも十分下の回転から吹け上がっていくので街中の運転は楽々。

300の場合は高速巡航はちょっとキツめでした。
その点本当にタンデムに大抜擢なのは500。
高速も楽だし、300よりもずっしりした感じがより安心感に繋がります。

タンデムバーが無いのは素晴らしい


レブルにはタンデム側が捕まるためのバーはありません。

一応フェンダーは持てるようになっていますが、それよりも運転手に掴まるほうが楽。

これって運転手側からするとめっちゃ都合のいいことだと思うんです笑。
だってそっちのほうが密着できるし、合法的なウハウハが楽しめる…。

何言ってんだよ笑、と言われても仕方ないですが、そういうところって男からしたら結構重要じゃないですか?!?!

タンデム側の意見:不安感がなかった!


運転していた僕の意見だけではなく、タンデムしていた側の意見も聞いてみました。

パッと見は正直乗りにくそうと思っていたなつみちゃん。
実際後ろに乗ってみると、「意外と乗りやすい!」と喜んでました。

なつみちゃんいわく、バイクに慣れていないとストップ&ゴーの時に踏ん張りやすいステップはかなり重要だとか。

確かにレブルのタンデムステップはかなりしっかりしてますね。

背もたれがなくても後ろに引っ張られる感じも無く、安定した姿勢で乗れています。

ちょっとしたことかもしれませんが、こういう女の子のリアルな意見って新鮮で参考になりますよね!

女の子が跨っても様になる!


試しになつみちゃんにふざけて「跨ってみろよ〜」と言ってみると「は〜い」と素直に跨るなつみちゃん。

バイクがいいのか、才能があったのかわかりませんが結構様になってます。
女の子が運転するアメリカンってなんか雰囲気あっていいですねー。

ミラーで化粧直す姿は、なんかグッときます。

通りゆく人に話しかけられていたなつみちゃんでした。

まとめ

結果、レブルはタンデムでもベストパフォーマンスを発揮できるバイクでした!

乗りやすい、乗りやすいって言ってますがこれってタンデムする上で最も重要なこと。
下手くそだと思われたくないし、危ない運転もしたくない。

この人、心の余裕ないなー…、と判断されたら悲しいじゃないですか!!
こういう部分で乗りやすさが心の余裕に繋がり、バイクに乗ってる時以外でもちゃんとエスコートできるわけです。

バイクでデートしてみてぇ…そんな方にもおすすめです。

発売日は2017年4月17日(月)となっています!

この記事をかいた人

佐藤 快アイコン

28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)

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