下道ロングツーリング!貧乏学生のキャンツー道具集
前回記事:下道ロングツーリング!東京〜四国一周
前回は下道ロングツーリング東京〜京都編でしたが、今回は京都のホームセンターで現地調達した貧乏学生のキャンツー道具を紹介。
テント
最近ではバイクで持ち運べる一人用のテントもありますよね。
http://www.doppelganger-sports.jp/product/t1_51/
バイクにも手軽に積めてキャンツーには最適です。
しかし、そんな豪勢な物を買うお金が無かった筆者がホームセンターで見つけたのがこれ。
サンシェード
http://www.amazon.co.jp/dp/B008AGJ6JC
これならホームセンターでも売っていてシーズンによっては在庫処分で安くなったりしてます。
しかしこれの欠点…。
スカスカなんです。隙間風どころの騒ぎじゃありません。
なのでこれに同じくホームセンターで買ったブルーシートをぐるぐる巻きにしてガムテープで止めていました。
それでも寝るまでしばらくは寒いです。
なのであまりおすすめはしませんが、サンシェードとブルーシートで合計1000円で収まる裏ワザ。
テントマット
普通テントマットといえば銀マットなどと呼ばれている暖かいマットや、エアーマットなど便利なものがあります。
http://www.amazon.co.jp/dp/B003BLQ7HU
これがあれば寝ている間に腰を痛めたりしないし、床が冷たくありません。
しかし現地調達でお金が無かった筆者が見つけたのがこれ。
ジョイントフロアマット
http://www.amazon.co.jp/dp/B0024QH3BM
これが10枚ほどあればなんの問題もありません。
腰が痛くなることもなく、まるで友達の家に来たかのような感覚でぐっすり寝れます。
唯一の欠点といえばかさばるくらい。これは本当にオススメです。
ホームセンターで600円くらいで買えます。
寝袋
さてこれが一番の問題です。
しかし!!これだけは値段を妥協してはいけません。
筆者は一度は上着ぐるぐる巻と新聞紙でいこうとしましたが、時期は3月上旬。この時期だと寝袋ケチると死に直結します。
これだけはヤバいと思い、そこそこいいやつを購入。
http://www.amazon.co.jp/dp/B00HYTE0YM
これなら正直半袖でも寝れます。
寝袋は最低使用温度があるので注意。この寝袋は2度までですが1月なんか真冬の場合はこれじゃちょっと厳しいですね。
-2度までの物もあるので真冬はそっちをおすすめします。
あると便利なもの
これは結構走ってから気づいたんですが荷物をセカンドシートに縛る時、ネットだけだとちょっと飛ばすと荷物が飛んでいってしまいそうで怖いんです。
そこで思いついたのでこれ。
ゴム紐とカラビナ
ゴム紐の先端にカラビナを付けてネットの上から縛るんです。
これは今でも使っていてどんなバイクにも簡単に物が固定できるので便利です。
「相棒」と呼んでます笑。
でも今ではこれでもあんまり変わりません。
http://www.amazon.co.jp/dp/B001VEJ7OY
安いのであればいざというときなんでも使えるので便利です。
まとめ
筆者はこんなことをしながら節約していましたが、結局ちゃんとお金出して買ったほうが楽で安全だと思います笑。
一度ブルーシートぐるぐる巻のテントで寝ていたら朝、気づくとホームレスたちがこれ誰だろう?と話していたり、生きてますかー!!と警備員に心配されたり…。
道の駅で寝ていてもそんなようなことがあるのでやはりちゃんとライダーがキャンツーしてますよって外から見ただけでもわかる意味でもちゃんとしたものを買ったほうがいいのかもしれませんね。
次回は下道ロングツーリング四国一周編!
お楽しみに!
この記事をかいた人
28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)