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【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「自由にどこでもいけるから」ケース5(32歳/ライター)

前回記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「きっかけはタンデム」ケース4(22歳/女子ライター)
「バイクに乗り始めた理由」を書いてみるバトン企画の5回目。

今回は、MotoBeの新人ライターであるハチロック(31歳)の例を紹介していきます。
そんな彼のきっかけとはどういうものでしょう?

ヒーローに憧れてたら必然と…


僕がバイクを意識し出したのは幼少の頃。
仮面ライダーを見て育ったからというのが大きな影響でした。

そこから中学、高校生になると自然とGTOや、湘南純愛組、特攻の拓、クローズなどバイクが出てくる不良漫画にハマって、自分の中のヒーローはみんなバイクに乗っていると気付いた時にはバイクに乗らないという選択肢は無くなっていました。

田舎に住んでいて移動手段として車などがないとどこにも遊びに行けないというのも相まって、早々に免許を取得。
不良漫画では絶対的な人気を誇るZ2を乗りたい!という思いがありましたが、その思いはもちろん叶わず、形の似ているKawasakiゼファー400を購入しました。

初めて自分のバイクを手に入れ、どこにでもいける!


今までより行動範囲が広くなったことが嬉しくて有頂天になったのを今でもはっきり覚えています。 

そこからは狂ったように走り回り、東京に行ったり、海を見に行ったり、遠くの県に行ってみたり。
本当にたくさんのところを旅しました。

その後はストリート系のバイクに憧れてYAMAHA TW200に乗ったり、アメリカンに乗ってみたくなりドラッグスターを買ってみたり、またゼファー買ったりと紆余曲折しましたが、ネットでバイクを探しているときに出会ったSR400のカフェレーサーのかっこよさにとんでもない衝撃を受けてからは、SR400を愛し続けています。

バイクは友達や趣味の幅が広がる


バイクに乗っていると本当にたくさんの友達ができます。
最初は駐車場で話してるだけだった人もいつしか、一緒にツーリング行ったり、ご飯に行ったり、遊びに行ったり、中には付き合って結婚”?!まで行ったりと人間関係も広がります。

その他にもバイクに乗ってる人はアウトドアな人も多く、多趣味な人も多いので、BBQしたり、キャンプやサーフィンに誘われたりと趣味の幅がぐんと広がります。

僕もその流れでキャンプを始めた一人です。
バイクとキャンプは相性もよく、バイクで知らない山奥のキャンプ場に行って一人でキャンプをしたり仲間達とカップ麺を持っていって自然の中で食べるラーツーをしたりと色々な外遊びをしました。

今ではキャンプにどハマりして、バイク用のギア、車用のギアを分けて集めるほどになりました。

まとめ

バイクにはハマっては抜け出せない、そんな魅力があるのです。
車ではいけないような「あ、この先何があるんだろう?」という小道にぱぱっと入って行ったり、風やその土地の匂いを感じたり、自分でマシンを操っているという特別な感覚。寒さだったり、暑さだったりも楽しめる。そんな不思議な乗り物です。

マシンとしての相棒感が段違いに違うような感覚があります。

カスタムしたりメンテしたり、車よりも簡単に各部にアクセスできる分、整備に挑戦してみたり、運転も車より操っている感覚が大きく、一心同体・本当の相棒ということなのかもしれません。

何よりも、窓からみた愛車にニヤニヤしたり、どこへいくでもなく相棒に跨るだけでワクワクする。冒険心を満たしてくれるそんな乗り物は他にはありません。この記事を書いている今も走り出したくてたまらなくなりました(笑)
さあ、次は相棒とどこに行こうかな?

この記事をかいた人

ハチロックアイコン

楽しいことはなんでも挑戦!SR400とセローで全国各地を飛び回ります。 バイクも車も大好きで、今はクラシックな英車に興味津々です。 Youtubeチャンネルで全国のSR乗りさんに取材なんかもしてます。

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