おしゃれなバイクでキャンプしよう!マットモーターサイクルはオフロードも走れてツーリングを盛り上げてくれる vol.3
前回記事:あなたはどっち派?マットモーターサイクルで行く125.250のキャンプツーリング vol.1
前回記事:おしゃれなバイクでキャンプしよう!マットモーターサイクルで楽しむ本気のカレーキャンプ vol.2
カスタムビルダーが作ったバイク、マットモーターサイクルでキャンプに出かけるこの企画。
前回はキャンプ飯に本気のスパイスカレーを作り、楽しい時間を過ごしました。
今回はキャンプ後、帰る前に山中湖周辺をサクッとツーリングしてみました!
山中湖周辺は夏でも涼しい
道志みちに戻り、山中湖方面へ走ること10分弱、すぐに峠ゾーンが終わって直線の田舎道になります。
このまま湖畔に抜けても良いんですが、このあたりは山に囲まれているのでちょっと寄り道することに。
人気のない方へ山を登っていくと大きなダムなど、都会じゃ絶対味わえないスポットがたくさんあるんです。
ただでさえ標高が高い場所なので、真夏でも走っていれば汗ばむこと無く涼しく走れる気温なんです。
涼しくておいしい空気の中をバイクで走るだけでも気持ちいいツーリングになります。
プチ林道みたいな道もチラホラあるので、ブロックタイヤのRS-13は大活躍!
ガンガン攻めたりはできませんが、景色と小鳥のさえずりを楽しみながらゆっくり走るだけでめちゃくちゃ気持ちいい…!
本格的なオフ車ではなく、オフもある程度走れるくらいのマットだからこそ、普通の砂利道でも楽しめるんです。
1台で普通のオンロードはもちろん、峠も楽しく乗れてオフも走れるって結構凄いですよね!
おまけに125は250より車高が低くてフラっと危ないときでもすぐ足が地面につくのでかなり安心感あります。
あくまでガチではなく、ちょっとした林道遊びも都心から離れないとできない遊び方。
キャンプ後のサクッとツーリングに最適でした!
湖畔は30分で一周できる
ここまで来たら帰る前にぜひ走ってほしいのが山中湖湖畔一周。
バイクならゆっくり走っても30分位で一周できてしまうので結構お手軽なコースです。
道幅も広く、途中に観光地っぽい飲食店やお土産屋さんがあったり、何より景色がいいのでまさにツーリングにピッタリ。
撮影時は少しだけ雲行きが怪しくなってましたが、湖畔の真横を走れるゾーンもあるので都心から近いのに「遠くまで来たなー」感も味わえます笑。
最後はマットを湖畔に置いて記念撮影。
やっぱり置いておけば勝手に映えるマット、山中湖との相性も抜群でした!
マットはカスタムビルダーが作ったとだけあって見た目だけなんでしょ?と思われがちですが、実際乗ってみるとバイクとしてしっかり完成されてました。
これからバイクに乗り始める方、おしゃれなストリートバイクが欲しいならマットおすすめですよ!
マットモーターサイクルってどんなバイク?
RS-13 125
マットの中でも前後ブロックタイヤを装着したモデルがRS-13。
125は同クラスのMT車125とは比べ物にならないほど迫力あるスタイリングです。
125=ちょっとチープという概念を吹き飛ばされる、高級感あるストリートバイク。
エンジンは空冷125cc単気筒。
車体が大きいのでパワーが足りない感はややありますが、高回転までガンガン回るので60km巡航も余裕で出来ちゃいます。
足回りは250クラス同等の装備なので、今回のような125にしては長距離なツーリングもマットの125なら気疲れせず走ることができます。
RS-13 125の詳しい情報はこちら!
RS-13 250
こちらは同じRS-13の250バージョン。
ブラックは250にしかないニューカラーです。
車格は国産のストリートバイクと大体同じくらいですが、125より車高が少し高いので若干大きく感じます。
タンクの質感や細部の作り込みなど、まさにカスタムビルダーのセンスが光るバイクです。
エンジンは空冷250cc単気筒。
125はどっちかと言うと高回転型ですが、250は上から下までしっかり吹ける抜群のトルク感。
250はABS付きです。
ストリートバイクですが、街中だけなどシチュエーションを限定せず幅広く楽しめる万能なバイクです。
RS-13 250の詳しい情報はこちら!
この記事をかいた人
28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)