YAMAHA「FJR1300AS/A」がツーリング・スポーツ性能を進化させて新発売!
ヤマハ発動機からビッグニュース!
ロングツーリングで高い実力を発揮する
スポーツツアラーとして人気の高い
「FJR1300AS」「FJR1300A」が、
全性能をさらに進化させ新登場です!
主な進化ポイント!
6速トランスミッションを新採用
高速巡航性をさらに快適にする為に、
トランスミッションが従来の5速から
6速に刷新されました。
単に現行の5速にプラスした6速ではなく、
全域での滑らかな繋がり感を実現する為に、
ギアごとに効率よく駆動力を引きだすギアレシオを
設定し直しております。
また、コンパクトな「ヘリカルギア」の採用により
6速に増加されたにもかかわらず、軽量化が実現されました。
A&S クラッチの採用(「FJR1300A」のみ)
より快適なシフト操作を実現するため、
アシストカムとスリッパーカムの2種のカムを設けた
A&S(アシスト&スリッパー)クラッチを採用しました。
クラッチレバーの操作荷重を低減するとともに、
市街地での軽快な走りが可能になります。
新型ヘッドランプと灯火器のフルLED化
従来のカウル及びヘッドランプの形状は継承しつつ、
立体感のあるデザインに一新。
また、リアコンビネーションランプ、ライセンスランプ、
ポジションランプにもLEDを採用し、先進性と高級感が増加されました。
コーナリングランプ装備(「FJR1300AS」のみ)
ヤマハ発動機としては初の新システムである
「コーナーリングランプ」が新採用されました。
走行中、バンク角に応じてイン側前方を照射する
ランプが順次自動点灯し、照射エリアが広がります。
ロービーム、ハイビームいずれの場合も
浅いバンク角ではイン側のランプが1個点灯、
バンクが深くなるにつれて2個目、3個目が
追加点灯し、夜間走行でのライダーの負担軽減が図られます。
新デザインのマルチファンクションメーター
メーター類も一新されました。
3連独立のメーターは、ガンメタの枠で囲むデザインで、
高級感が一層際立ちました。
デジタル表示メーター液晶も一新。
液晶バー表示の燃料計はブロックバータイプに変更され、
全体的に見やすい表示となっております。
まとめ!
もともと「FJR1300 AS/A」はツアラーとしての
高い安定性と快適さに定評がありました。
今回はさらに、トランスミッションやクラッチの
大幅な見直しによる、走行性能の進化、
灯火系の見直し、コーナーリングランプ追加など
安全性の進化などが大きな変更ポイントとなり、
ツアラーとして、さらに熟成が重ねられました。
単なるマイナーチェンジではなく、
フルモデルチェンジに近い進化を遂げた
といっても過言ではありませんね。
新型「FJR1300AS/A」は7月25日発売予定。
税込価格はそれぞれ、
「FJR1300AS」1,836,000 円
「FJR1300A」 1,512,000 円
カラーラインナップはどちらも
マットシルバー1(新色/マットシルバー)
ダークグレーメタリック N(ダークグレー)
の2色となっております。
最新型のスポーツツアラー、見逃せませんよ!
この記事をかいた人
北東北を中心にツーリングをし、紀行文やニュース記事を細々と執筆している。 オンロードだけでなく、林道ツーリングやオートバイキャンプなど、色々やっている。 北海道ツーリングの常連で、そこそこ詳しい。愛車はカワサキW800&ヤマハセロー250。