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【新車安】AJS Motorcycle Cadwell125・TempestScrambler125は注目の125フルサイズカフェ、スクランブラー!

最近国内メーカーだけでなく海外メーカーからもバイクが出てくるようになった125クラス。

今まで見たこともなかったモデルが数々登場してます。

今回紹介するAJS Motorcycleも安いフルサイズ125のカフェ、スクランブラーがあるんです!

AJSってどんなメーカー?


AJSはイギリスで1909年に設立されたメーカー
クラシックレースにちょっと詳しい方なら誰もが名前を聞いたことがあるくらい、レースで勝ちまくり有名になった叩き上げのメーカーなんです。

しかしそれ以降は荒れた世界情勢に飲まれ、経営が変わったり権利が移ったりしながらも、現在は日本でもAJSのバイクが買えるようになりました。

Cadwell125


カフェレーサースタイルを貫いた渋いモデルがこちら。
キャドウェル125です。

こういうオールドスタイルなカフェレーサーっていま中々見ませんよね!

この独特なフォルムのカフェレーサータンクも良い!
AJSロゴがまたカッコよく入ってます。

しかもこの見た目で125というのが凄い。
前後17インチなので普通の250と同じフルサイズの車体です。

エンジンは125cc空冷単気筒。
車体の割にコンパクトなエンジンですが、黒く引き締まった感じがまたカッコイイ…。

反対側にキックペダルがついてますが、セル始動もできます。

シートもしっかりカフェスタイルで作られています。

カスタムでカフェ作ろうとするとオリジナルで作るか、他車流用、汎用品を使うかになってしまうので純正の段階でここまでしっかり作られているのは嬉しいポイント

なんとメーターまでちょっと洒落てるんです。
ベーシックなスタイルでスピードとタコメーターを装備していますが、電子パネルもついてるあたりが現代的。

こういう細かいところまで凝ってくれる125っていうのも珍しい存在です!

Cadwell125の詳しい情報はこちら!

TempestScrambler125


一方スクランブラータイプとなった渋い、というよりカスタムマシンっぽさが光る125。

テンペストスクランブラー125です。

このフロントマスクがスクランブラー好きをシビれさせる逸品!

こういうカフェとスクランブラーとか同じメーカーから別タイプの2台が出てくるときって大体外装はほとんど一緒ってパターンが多いんですが、タンクもサイドカバーもしっかりスクランブラーに合わせて専用品が使われています。

こちらもフルサイズの車体でブロックタイヤを装着。
125なのにこの迫力を出せるのはさすが外車!って感じの雰囲気です。

軽いオフでも遊べそうなモデルです。

シートもしっかりオフでも使えそうなぶ厚いタイプに。

純正でここまで仕上がってるとイジる必要もないので新車でこれが買えるって結構ラッキーですよ!

TempestScrambler125の詳しい情報はこちら!

イジれる125


なんとこの2モデル、エンジンのカスタムパーツが売ってるんです。
カムはもちろん、社外のキャブレターまで!

個人的にこういうカスタムパーツが用意されてるのはアツすぎる…!

もちろん社外品を探しまくればこれ以外でもイジれると思いますが、このバイクを売っている代理店さんからパーツを売ってくれているのはイジる楽さがまるで違います

イジらずにスタイルを楽しむのも良し、このスタイルを更にイジり込んで125カスタムの楽しさを探るのも良し!
いろんなライダーにハマるバイクですよ!

カスタムパーツ詳細はこちら!

新車30万で買える

ここまでしっかり作られたカフェとスクランブラーのモデルだったら新車50万とか行きそうな感じがしますが…

なんと¥298,000(税抜)で買えるんです!
べらぼうに安い、ってわけではありませんが、新車で買えるってだけでアツいのに、それが30万ってちょっと検討したくなっちゃう価格帯じゃないですか?!

こういうスタイルの125って最近じゃ少しづつ増えてきましたが、まだまだ多くはないジャンル。
しかもこの安さで買えてしまうので「これなら乗りたい!」と思う方がたくさんいそうな注目125でした!

この記事をかいた人

佐藤 快アイコン

28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)

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