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【バイク×ブルース】海の街「湘南」で暮らすバイカー、メローなブルースを奏でるライフスタイルってどんなの?

嫉妬するくらいカッコよくライフスタイルにバイクを取り込んでいるバイカーを紹介する企画第二弾!

憧れの対象はいつだって自分がカッコいいと思える存在、そんなヒトがカッコよくライフスタイルに取り込んでいるのを見て、筆者もバイクの世界に引き込まれた一人でございます・・・

バイクにこだわりを持たないことへのこだわりを持つメローなブルースマン「Tosh」さんにお話を伺うことができました!

今回は音楽を生業とし、海の街「湘南」でバイクとブルースを愛するバイカーを紹介します!

愛車はホンダ CG125

気軽さとシンプルなカッコ良さに惹かれて選んだというホンダ「CG125」

ヤフオクで3万円で手に入れたバイクのキャブからはガソリンが漏れてたり、走るとチェーンがギシギシ言わしてたけど、そんなのご愛敬で自分で手をかけて直すことも楽しんでるんだよね。

それ以前は、スズキ「K50」やヤマハ「XS250」に乗ってきたそうで、うんちくなしでフィーリングだけで選んできたバイクたちは持ち主のセンスが光っておりました!

気軽でシンプルがカッコいいんじゃん

言ってしまえば海外のビジネスバイクなんですよ、このバイクはね。

そんなバイクにカッコ良さを見出し、カッコ良さを引き出すところがいいんじゃないですか!

筆者がTOSHさんのマネしたら教習中の学生になりますよ、間違いなくね・・・

行きつけのカフェやスタジオ、近場だったらライブの時だってバイクで行くそう。

TOSHさんのお気に入りのプライベートスタジオ、ギターを引いてるTOSHさんとサーファーや海の景色の組み合わせは最高でした!

タンクとシートが直線的なバイクが好きで、その他は大したこだわりはないって断言しちゃうんですよ。

TOSHさんからは強い信念を感じるけど、それを人に押し付けたり、人のスタイルを否定しないところはバイクのスタイルにも出ておりました。

音楽とバイクって似てるんだよね

小学生のころからアコースティックギターに触れてきて、高校生の時にはランシドやドロップキックマーフィーズの影響を受け、ハードコアやパンクに傾向したバンドを結成。

その後、ジャックジョンソンやベンハーパーの影響を受け、今では名の知れたハードコアレゲエバンドのベースマンして活躍後、バンドの解散を機に世界を放浪する旅に出る。

ギター一本でオーディエンスを最高潮に引き込んでいる音楽家との出会いがTOSHさんの音楽性を大きな影響を与え、現在のスタイルに行き着いたそう。

メローな音楽はオーディエンスにありのままでいることを肯定し、音楽とは相反するような情熱的な歌詞のコントラストはジャンルを選ばず突き抜けたスタイルが魅力です!

今では、ギター一本でオーディエンスをメローな音楽の虜にするブルースマンとなったTOSHさん。まるで海賊のような熱い仲間で結成されるバンドも突き抜けたカッコよさがあります!

ファーストアルバム「Indigo Blues」をリリースしたばかりのTOSHさんは、風のふかれるまま音楽の放浪の旅を続けます!

詳しくはこちらから

バイクでライフを放浪しよう!

放浪で世界を見たからこそ今のスタイルが構築されたTOSHさん。

バイクに乗れば、余計な約束やレールから外れて素晴らしい景色を見ることことができる!

小さい排気量だろうが古いバイクだろうが乗り手が気に入れば誰がなんと言おうとこっちのもんですよね!

バイクで行く海の街はキラキラしていて最高でした!

さて、ひとっ走り行ってきますかね!

この記事をかいた人

サワダ ジュンイチアイコン

web媒体を中心にバイクに関する記事を執筆するフリーライター。バイクやクルマのメカニック、某二輪メーカーの整備書を製作してきたバイクに魅了され続けているライターです。

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