400ccのScrambler Sixty2ついに公開!
Ducati Scramblerと言えば、昨年デビューして大ヒットしたDucatiの代表作。
昨年から海外で400ccのスクランブラーが噂されていましたが、ついに日本での初お披露目がありました!
カラーは全三色
Atomic Tangerine
Ocean Gray
Shining Black
さすがDucatiと言わんばかりの個性的なカラーリングです。
よく大型バイクをベースにサイズダウンして400ccや250ccのバイクを出したりするときに、明らかにグレードまで落ちてしまっているバイクがあります。「こんなちゃっちーのかよ」なんて言われ、見下されがちですが、Scrambler Sixty2は違う!!
スクランブラーとしての雰囲気もそのままだし、むしろSixty2なりのかっこよさもあります。
スペックもぬかり無い最新の物が装備されています。
Sixty2って何?
Sixty2とはDucatiが1962年に米国向けに出したScramblerがSixty2の由来となっています。
当時のScramblerは50,100,125,とバリエーションがありましたが1975年に生産が終了。
そのScramblerを同じ価値で、現代の解釈を加えて誕生したのがScrambler Sixty2なんです。
大型免許がなくてもDucatiに乗れる時代がきた!
今までDucatiが出してきたバイクの中で大型免許なしで乗れるバイクは少ないラインナップとなっていました。
一番最近のもので言うと「Ducati Monster400」
しかしそもそも台数が少ないため、中古車でも高額な値がつけられ、とても若者が手を出せるバイクではありませんでした。
しかしScrambler Sixty2の登場により再び普通自動二輪免許でも乗れるDucatiが誕生!
発売は今年の3月が予定されていますが、間違いなく大ヒットになるでしょう!
東京モーターサイクルショーでも実車が展示される予定なので是非チェックしてみてください!
この記事をかいた人
28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)