【海外】ミラノのデウスはバイク”でも”行ける日本には無いノリのライダースカフェだった!
今やライダーじゃなくても来ているアパレルブランド「Deus」
渋谷を2,3時間歩けば大体10人くらいデウスのキャップやTシャツを見かけます。
今回はEICMAついでに行ってみた、イタリア・ミラノのデウスをご紹介します!
アパレルとカフェで二分割
お店に入ると左側がアパレルゾーン、右がカフェゾーンと中で別れています。
にしてもアパレルゾーンのかっこよさが凄い!!笑
このインパクトの強さ、さすがデウスって感じです。
店内に3輪旧車が展示してあったり、この独特な世界観がデウスの魅力。
元々サーフィンとバイクをテーマとしたブランドでしたが、今やそこに関連付くライフスタイルのところまで派生し始めています。
服もあくまでバイク専用ではなく「使い方はそれぞれ」みたいなスタイル。
日本じゃまず見ないようなジャケットやキャップ、Tシャツなども販売していました。
キャップに関しては世界各地のデウスオリジナルキャップが集められていたゾーンも。
僕は何故かミラノに来てUSAデウスのキャップを買いました笑。
デウスオリジナルの服ももちろん売っていますが、中にはデウスセレクトの他ブランドまで。
バイクでも使えるけど機能よりもファッションメイン、という服が多かったですが、どれも「これだけおしゃれなら欲しい!」となっちゃう服ばかり。
そういうチョイスの良さはさすがイタリア、というか多少の海外マジックも入ってるんでしょうか?笑
店内には様々なバイクが展示されていましたが、一番目を引いたのはXSRのスクランブラーカスタム。
ブロックタイヤ、アップマフラーにオフロードフェンダー、とやっていることは定番スクランブラーですがXSRでここまで激しくやっちゃうのは見たことありませんでした!
バイクじゃないほうが楽しめる?
アパレルと反対側のカフェゾーンはコーヒーなどの定番はもちろん、バーとしてアルコールを提供しているところも。
あくまでライダースカフェ、ではなくバイクの雰囲気がするおしゃれなバーみたいな感じのほうがイメージに近いかもしれません。
バイクで来ている人もいれば電車で酒を飲みに来た人、地元の大学生など客層はかなり幅広。
こういう雰囲気の中にバイクが溶け込んでいるからこそ、デウス的な世界観が作れるんですね!
まとめ
日本人からしたら「じゃあ行ってみよう!」という距離ではありませんが、もし海外に行ったら各地のデウスに行ってみるのも面白いかもしれません。
ミラノデウス近辺は周囲一体がモーターサイクルストリートになっていてバイク屋さんやカスタムショップ、用品店など様々集まっています。
日本にも原宿にデウスTokyoがあります。
バイクがあるおしゃれなライフスタイルを確立したデウスならではの雰囲気が味わえますよ!
Deus Cafe Milano Italy
営業時間
日曜〜木曜 9:30〜25:00
金曜、土曜 9:30〜26:00
Deus Cafe Harajuku
営業時間
カフェ 9:00〜20:00
バー 金曜19:00〜23:00
この記事をかいた人
28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)