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【ジェット編】プロに聞いたバイクとヘルメットの合わせ方講座!うまく色を使ってバイクとトータルコーデしてみよう!

バイクは乗っているだけでも楽しい乗り物ですが、せっかくならファッションにも気を使って乗るとおしゃれ上級者になれるスグレモノ。

今回はバイクとヘルメットはどうやって合わせるのが正解なのか、プロに聞いてみることに!

色使い次第でバイクのイメージってガッツリ変わるんです!

今回の先生はTT&CO.


今回コーデの仕方を聞いたのはヘルメットメーカーのTT&CO.
東京江戸川区にあるヘルメットメーカーで様々なヘルメットをリリースしています。

他のヘルメットメーカーに比べてどのモデルも帽体が小さくて頭でっかちにならず、おしゃれなグラフィックが多いのも魅力的!

関連記事:日本一小さいヘルメットメーカー?! TT&COはカジュアルなヘルメットが並ぶシビれる空間だった
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ジェットヘルメット編


今回コーデしていくヘルメットは大きく分けて2種類。
まずは頭だけを覆うジェットヘルメット(モデル名:スーパーマグナム)です。

フルフェイスとは違ってアゴ部分が開いているので開放感があるのと、かぶっている状態で顔が出るのでクラシカルな雰囲気に見えるのも特徴です。
バイクはSR400を使用。
激しい色使いではなく落ち着いた色合いなので比較的なんでも合わせやすいバイクですが、どういう色合いが一番合うんでしょうか?

まずは一般的なホワイトカラー。
白、黒、シルバーなどは色自体が主張してこないのでどのバイクとも合わせやすいヘルメットになります。

ただ無難なので予想通りの感じになってしまいますが、それを見越してワンポイント、トリム(枠)をレザーにしてみました。

ホワイトでただの黒トリムだとまぁ普通ですが、レザーが入るだけで渋い雰囲気になります。

ヘルメット自体のカラーが主張しすぎていないので余計レザーが際立ってかっこいい!
レザートリムなんてなかなか珍しいですよね。

次はガラッとイメージを変えて激しい色使いのセブンティーズラインというモデルをチョイス。
70年代当時ならではの色使いが特徴的ですが、さっきの無難な感じはなくなり派手なカラー。

しかしバイクが地味な分さっきよりまとまってるようにも見えます
ってことは…

超ド派手カラーも合わせてみました。
もちろん好みにもよりますが、ヘルメット単体でのイメージよりもバイクと合わせた全体のコーデとしてみると激しい色使いのほうがバイクとマッチしている感じがします!

ヘルメットはいざ選ぼうとすると無難なカラーになってしまいがちかもしれませんが、バイクが落ち着いた色味ならヘルメットを激しいカラーにするとそのギャップが逆におしゃれに見せてくれるパターンもあるようです!

モデル名はギラギラセブンティーズ。
見た目通りの名前ですが、ド派手なカラーでも合わせ方によってこうも見え方が違うのかと驚きでした。

エイジングで合わせる方法も!


これはTT&CO.くらいしか一般的なヘルメットメーカーの中ではラインナップされていないかもしれませんが、敢えて新品の状態から汚してあるエイジングモデルもあります。
モデル名はスーパーマグナムのディストーション シリアス。

とても新品には見えないですが、側は汚れていても中身は新品というある種のネオレトロ的ヘルメット

クラシカルな雰囲気のSRだからこそ、エイジングがしっくりハマります。
流石にスクーターとかだと違和感かもしれませんが、色使いだけでなくこういう合わせ方もあるのは面白いですよね!

個人的にはド派手カラーの合わせもかっこよかったですが、エイジングのほうがバッチリハマっている感じがしてかっこよく見えました。

色使いが激しいバイクでは?


今度はバイクを変えて色使いの激しいオフロードバイクに合わせてみました。
まずはスーパーマグナム レインボーカラー。

こういう真っ赤なバイクこそ合わせにくそうではありますが、ヘルメットの地の色は落ちていた青で、グラフィックで赤と似た激しい色使いだと違う色でも一体感がある雰囲気に。

もう一つ更に激しい色のVDファイヤーモデル。
赤とファイヤーのイメージが重なってトータルコーデが完成しました。

正直ヘルメット単体で見たときはかっこいいけど合わせにくそうだな、、、と思いましたが実際バイクと合わせてみるとガラッとイメージが変わるのが面白いところ。

オフロードということでサングラスやゴーグルではなくフェイスガードを合わせました
今回バイクも古いバイクなのでこの雰囲気が抜群にハマってました!

ジェットヘルメットは色やグラフィックでもコーデできますが、こういうフェイスガードなども合わせられるのはファッションという観点ではアドバンテージだと思います。

TT&CO.の詳しい情報はこちら!

次回、フルフェイス編!

かぶってればOKというヘルメットでも合わせ方によってバイクも含めてガラッと全体の雰囲気が変わるもんですね。
もちろんジャケットやパンツなども重要ですが、それと同じくらいヘルメットもファッションアイテムとして使えるんだなと驚かされました。

次回はフルフェイス編!
ジェットとは違う雰囲気ですが、フルフェイスも合わせ方によって見え方が大きく変わるんです!

次回記事:【フルフェイス編】プロに聞いたバイクとヘルメットの合わせ方講座!うまく色を使ってバイクとトータルコーデしてみよう!

この記事をかいた人

佐藤 快アイコン

28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)

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