
バイクでキャンプするならビンテージランタン専門店VIBLANTで他とは一味違う渋い灯りを探そう!
これから秋にかけてキャンプが気持ちいいシーズン!
バイクでキャンプはMotoBeの超おすすめな遊び方です。
今回はそんなバイクキャンプで是非使いたいビンテージランタンが並ぶ専門店、VIBLANTをご紹介します!
ビンテージコールマンがズラリ!
VIBLANT
ビブラントは東京都世田谷区、二子玉川にあるビンテージランタン専門店。
二子玉川はバイクで行けなそうなイメージですが、数台ならお店の前にバイクを停めることができ、もちろん電車でも行くことができます。
店内に入ってみるとビンテージのランタンやバーナー、他キャンプ用品が所狭しと並んでいます。
基本はコールマンのビンテージ品が専門とのことで、コールマンのランタンやピーク1というコールマン伝統の調理用バーナーなどを取り扱っています。
キャンプに行くなら必須になってくるランタン。
キャンプ用のガス缶で点火するランタンやガソリンのランタンなど世の中様々なランタンがありますが、ビブラントが扱っているのはキャンプ用のホワイトガソリンを使うガソリンランタン。
バイクでキャンプに行く際も少し大柄ではありますが、十分持っていけるサイズ感です。
調理などに使えるバーナー、ピーク1も多数扱っていてどれも極上にキレイな状態…!
聞いてみるとランタンもピーク1も80年代〜90年代に生産されたものが多いんだとか。
一個買ってしまえばメンテナンスして長く使い続けられる一生モノとも言えるアイテムです。
バイクと通ずるものを感じる!
ランタンは正直全然バイクと関係ないですが、ライダーだったら絶対シビれてしまう魅力があるからこそ、今回紹介しました。
ビブラントで扱っているランタンはバイクで言えば旧車の部類。
何十年も前に作られたものを分解、整備して使えるようにするメンテも受け付けています。
バイクと同じでメンテしながら大切に使って育てていくと味が増して思い出深くなってくるもの。
何十年も前に作られたものでも構造は単純なため、オーナーによってはビブラントでパーツを買って自分で直しながら使っているライダーもいるんだとか。
そういう長年の相棒的な部分、バイクにそっくりなんです。
味のある灯りはキャンプを盛り上げてくれる
店にあったビンテージのランタンを実際に点灯してもらいました。
ガソリンランタンの恒例作業、ポンピングと呼ばれる内圧を高めてガスの噴射を安定させる作業なんかもこれにしか無い味わいある作業の一つ。
ランタン=キャンプ用のただの灯りだと思ってましたが、キレイにメンテナンスされたランタンってただの灯りじゃなくて焚き火みたいにずっと眺めていられるような味のある光なんです。
何十年前の人もキャンプしながらこんな灯りを眺めていたのかな、なんて思うと感慨深いですよね…!
写真中央のランタンはなんと約100年前に作られたもので、今でも現役で使えるランタン。
バイクほど難しくない、気軽に付き合える旧車みたいで僕のような男子ライダーは思わずシビレてしまうハズ!
バイクでふらっと立ち寄ってみよう!
これからのキャンプシーズン、今用品を揃えている方も多いと思います。
でも他とは一味違ったシブいランタンが欲しいなら是非ビブラントはおすすめしたいお店。
お店の前に数台ならバイクを停めことができるので、まずは気軽に立ち寄ってビンテージランタンの灯りに酔いしれてみて下さい!
VIBLANT(ビブラント)
営業時間:11:00〜20:00
定休日:火曜
TEL: 03-6805-6366
〒158-0094 東京都世田谷区玉川2-15-13, 2-A
この記事をかいた人
28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)