【大人の魅力UP!】HONDA「VFR800F」「VFR800X」が装備を充実!ツアラー最強説浮上!
スポーツツアラーとして定評のあるHONDAの「VFR800F」と、クロスオーバータイプである「VFR800X」が、魅力と快適性を高めて、それぞれ新発売されました。
従来のモデルからどのように進化したのか、詳しく見ていきましょう。
VFR800Fは、さらに大人のスポーツバイクへ
VFR800Fは、開発コンセプトの「大人のスポーツバイク 〜Elegant Sport〜」をそのままに、スポーツツアラーとしての魅力がさらに高まりました。
今回のモデルは、ボディーカラーに新色を加えた、全4色が設定されます。
デジタルシルバーメタリック(新色)
ヴィクトリーレッド
ダークネスブラックメタリック
パールグレアホワイト
シャープで上質感のあるデザインもそのまま継承。これぞ「大人の余裕」とも言うべき、硬派なオーラを感じさせます。
さらに今回は、メインフレーム、フロントブレーキディスクハブなどがブラックで統一され、高級感も高まりました。かっこいいですねー。
また、左サイドカウル部に、各種端末の電源に使えるアクセサリーソケットが標準装備され、使い勝手が向上しました。バイク用ナビや、スマホの充電など、ツーリングにも「余裕」を感じさせることに貢献しそうですね!
VFR800Xは、さらに快適なクロスオーバーへ
VFR800Xは新たな装備を多数追加し、ツーリングでの快適性が高まりました。
カラーは新色2種類を加えた、全3色が設定されます。
パールグレアホワイト
キャンディープロミネンスレッド(新色)
マットバリスティックブラックメタリック(新色)
「冒険心」をかき立てる、最高にかっこいいスタイリング。このバイクに乗れば、地球上のどこへでも行けそうな気になれそうで、VFR800Fと同様に、左アッパーカウル部には「アクセサリーソケット」が標準装備されます。
さらに、5段階の調整が可能な可変タイプの「アジャスタブルウインドスクリーン」も採用。ツーリングのシチュエーションに合った、自分好みの角度でスクリーンを設定できるので、こちらも旅に「余裕」を感じさせる大人のモデルになりましたね。
マフラーの構造も変更
VFR800FとVFR800Xともに、内部構造を「3室」から「2室」に変更したマフラーが採用されました。これにより出力が向上され、重厚で歯切れの良い排気音が感じられるとのこと。
まとめ
今回発表されたVFR800の2つのモデル、非常に魅力的ですね!
各所の高級感が増し、カラーが追加されただけではなく、マフラー形状も見直されたことは、マイナーチェンジとしては大きな変更点だと思います。
ツーリングで便利な装備も追加され、もう「旅に出ろ!」というHONDAからのメッセージを感じずにはいられませんね。この春は、新しくなったVFR800シリーズで旅に出てみてはいかがでしょうか?
メーカー希望小売価格(消費税8%込み)
VFR800F 1,382,400円(消費税抜き本体価格 1,280,000円)
VFR800X 1,436,400円(消費税抜き本体価格 1,330,000円)
この記事をかいた人
北東北を中心にツーリングをし、紀行文やニュース記事を細々と執筆している。 オンロードだけでなく、林道ツーリングやオートバイキャンプなど、色々やっている。 北海道ツーリングの常連で、そこそこ詳しい。愛車はカワサキW800&ヤマハセロー250。