【追求】フルフェイス×古着は新しい組み合わせ?斬新なバイクファッションを探す企画始動!
ライダーのファションの第一歩ともいえるウェアとヘルメットの組み合わせ。
ウェアはバイク用のジャケット、サーキット用のツナギ、革ジャン。
ヘルメットは、フルフェイス、ジェット、システム、オフロードなどなど…。
一言では言い切れない、ウェアとヘルメットの組み合わせですが、言い換えれば無限大の可能性を秘めているとも言えます。
そこで、ヘルメットスタイルの新たな魅力を見つけ出す企画がスタートします!
定番以外もアリじゃない?
フルフェイスとツナギ、ジェットヘルメットと革ジャンなどといったスタイルは定番ですよね。
もちろん、バイク用ジャケットやツナギはライダーに特化した安全性、快適性が重視されていることも定番となっている理由のひとつです。
しかし、バイクは機能が全てでは無いわけだし、別に普段着で乗ってもいい乗り物。
そこで、今回はヘルメットを使ったある実験を行うことしました!
2カラーのヘルメットをセレクト
まずは、実験に使うヘルメット選びから。
OGK KABUTOより発売中のフルフェイスヘルメットより2カラーをセレクトしました。
スポーツバイクらしいカラーリングが特徴のRT-33 SIGNAL
RT-33は公道でも、レースでも使えるスポーツヘルメット。
安全性を追求し頑丈でありながら本体は軽量、さらに被り心地まで追求したモデルです。
TEAM KAGAYAMA・浦本選手のレプリカモデルであるRT-33 URAMOTO
このカラーリングとグラフィックだったらスポーツバイクに合わせるのが無難…。
しかし今回の実験の目的は、自由なヘルメットスタイルを見つけ出すこと。
そこで今回は新しいアイデアに出会うため、あえてバイクにはあまり詳しくない古着屋さんへ相談することにしてみました!
サイケな古着が集まるお店
ACE GENERAL STORE
今回ヘルメットを持ち込んだのは、湘南・江ノ島にある「ACE GENERAL STORE」です。
店長のYOTAさんは、バイクに関してほとんど知識を持たない人物。
しかし、今回の企画について相談すると、
「日本の乗り物好きっていかにもな格好してる人多いじゃないですか。だから、そういうのより普段のライフスタイルでも使いこなせる古着とヘルメットの組み合わせとか面白そうですよね!」
と快く受けていただきました!
ちなみに、店内は大の音楽好きという店長がセレクトしたオールディーズのバンドTやサイケデリック感溢れるアイテムがずらり!
60〜70年台のジーンズやジャケットなどを中心に、オリジナルのTシャツ、ハンドメイドの本革サイフやキーケースなど、バイクライフにも役立ちそうなアイテムを多数取り揃えているそう。
またライダーには嬉しい、厚手のオリジナルジーンズの販売も行っています。
ACE GENERAL STOREには、古着好き以外にもこだわりのバイクやクルマを持つ常連客、現役のバンドマンなども多く通うのだとか。
カルチャーにどっぷり浸かりたい人にはオススメのお店です!
まとめ
今回の企画ではバイクウェアにあるようなプロテクターなどの安全機能は一切考慮していません。
しかしバイクファッションの可能性を広げるのが目的であるこの企画では、安全性以前にファッションとしてありか、無しなのかを追求します。
次回は、店長のYOTAさんに実際に考えてもらった古着+ヘルメットの新しいスタイルをご紹介!
バイクを知らない人が考え出す、オシャレな古着の着こなし方とは!?
この記事をかいた人
乗り物をこよなく愛するライター兼ディレクター。愛車はCB400SF(NC31)、CBR250R(MC19)と1974年式のフォルクスワーゲン TYPEⅡ(ワーゲンバス)。ゆるめのツーリングが好きです。