ライディングロボット「YAMAHA MOTOBOT」がロッシと対面!
昨年の東京モーターサイクルショーにてYAMAHAが発表したヒト型自律ライディングロボット「MOTOBOT」
発表当初から現在に至るまでも多くのライダ達の注目を集めています。
MOTOBOTってどんなやつ?
MOTOBOTとはその名の通り、バイクに乗るロボット。
YAMAHAが将来、今よりもっと高性能な物を作り出すために開発されたロボットです。
バイク本体には改造を加えず、MOTOBOT自体がアクセル、ブレーキ、ステアリングなどを全て操作し姿勢までコントロールしているそう。
前回公開された映像では、サーキットのラップタイムでMotoGPライダー「バレンティーノ・ロッシ選手」への挑戦を宣言しました!
今回でついにご対面!
今回公開された映像ではついにロッシと初対面を果たします!
MOTOBOTの走りを見てさすがのロッシも驚きの表情…!
初対面のMOTOBOTと挨拶を交わします。(交わすというか送ってます笑)
親愛のロッシと会えてMOTOBOTも何だか嬉しそう…(伏せっぱなしってのがなんだか面白い…)
動画ではMOTOBOTの走行映像がいろんなアングルから見ることが出来ます。
まさに「最新鋭」って感じが凄いですね!
バイクをMOTOBOT用に改造しているのではなく、MOTOBOTが自分で考えて走っているというのが凄い技術力です。
ロッシのサインをゲット!
「お前の挑戦受けてやるよ」と言った感じでしょうか、ロッシがMOTOBOTのヘルメットにサインを残します!
最後にロッシ自らがYZF-R1で走行し、走行データを取っています。
挑戦相手のデータがとれたというのはMOTOBOT的にはかなり大きな進歩に繋がるんじゃないでしょうか?
今後の成長ぶりに期待です!
動画はこちら!
この記事をかいた人
28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)