マットモーターサイクル堂々デビュー!今後はアパレル、カフェ、新モデルなど期待大の情報多数発表!
先日、ロータス原宿にてマットモーターサイクルのプレス発表会がありました。
今年4月から発売開始されることが正式に発表され、更に今後の展開予定などなど…。
さすが普通のバイクメーカーじゃなく、マット独特の展開をしていくようです!
マット=ライフスタイル
見た目からして普通のバイクメーカーではないマットモーターサイクルですが、実はカスタムビルダーが作ったバイクなんです。
これまで大型バイクや高級バイクのカスタムを手がけてきた彼らは「もっと安くて誰でも乗れるカスタムバイクを作ろう」という考えで後のマットモーターサイクルが誕生。
手始めに作ったプロトタイプは色々なバイクのパーツを寄せ集めて作ったモングレル(日本語訳で雑種)。
彼らの国、イギリスバーニンガムで設立したマットはすぐにイギリスのバイク販売ランキングトップ20にランクイン。
設立してすぐのランクインはなかなか凄い事です!!
勢いに乗ったマットは続々と他のモデルも制作し、今や世界中から注文が来る人気のメーカーへと成長したわけです。
今回日本で発売するのはマットの全ラインナップ。
基本構成は同じですが、オンロードからオフロード、オーナーが自分でカスタムしやすいベーシックモデルまで勢揃い!
マットはライフスタイルであり、カスタムカルチャー。
ライダーのライフスタイルに合わせて選べるラインナップが揃いました!
今までのバイクももちろん良いバイクですが、マットが狙っているところに答えているバイクは近年全く出てきませんでした…。
ストリートカスタムバイクのカルチャーが再び盛り上がり始めた今だからこそ、今までバイクに興味がなかった人にも見てもらえるバイクがマットだと思います!
今後125のスクランブラーや400のマットなども登場するようです!
ディーラー13店舗決定!
マットを取り扱うディーラーは全国13店舗決定しました。
現状決定しているのは仙台、東京足立、東京大田、八王子、東村山、横浜、さいたま、静岡、名古屋、大阪高槻、神戸、高知、福岡。
今後更に増えていく予定です!
詳しいディーラー情報はこちら!(現在準備中ですが1月中にアップされる予定)
今後はアパレル展開も!
マットは今後、アパレルの展開も予定中。
実はイギリスではすでにマットのアパレルが販売されているんです。
Tシャツやパーカー、グローブなど、それだけで成立するんじゃないかってくらいバリエーション豊富!
グラフィックのノリはタトゥー的なタッチ。
どれもバイクメーカーらしくないシンプルなかっこよさなんです!
バイク用、というわけではありませんが、マットはライフスタイル、というコンセプト通りバイクでも街でも自由に着れる服ばかり。
全てのラインナップを日本で売るかどうかは発表されていませんが、このノリなら日本のライダーにも相当ウケるんじゃないでしょうか?
マットらしい世界観だと思います。
期間限定マットカフェ!
正式デビューを記念し、原宿にマットカフェが登場しました。
実際に行ってコーヒー飲んできましたが、かなり雰囲気いいカフェでした。
店前にはマットが並び、店内もマットのイメージが飾られた仕様に。
元々普通のカフェですが、今回は期間限定でマット仕様となっています。
オーナーがかなりのバイク好きらしく、2階には激渋バイクゾーンも…。
20時以降はお店の隣にバイクを停められるそうなので、この期を逃さずマットを味わいに行ってみてください!
LUSSO CAFE HARAJUKU
営業時間:11:30〜23:00
マット仕様は2月2週目辺りまで!
東京都渋谷区神宮前3丁目27-17
まとめ
今までにない、全く新しい方向から飛び出してきたマットモーターサイクル。
彼らの言う通り、MotoBe的にも今までバイクに興味がなかった人を振り向かすことができるバイクだと思います。
カスタムバイクかっこいいけど作る技術はない…というライダーもマットなら解決!
すでにバイクに乗っている僕らにとってもこのノリは新鮮ですよね。
新世代のバイクメーカーに期待大です!
この記事をかいた人
28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)