あなたは何個共感できる?この夏感じたバイクあるある

ようやく涼しくなってきた今日この頃。
やっとバイクに乗るのが24時間気持ちいい秋がやってきました。

今回は真夏でも関係なくバイクに乗りまくっていたMotoBeが考えた、ライダーなら伝わる今年の夏バイクあるあるです!

暑さ

今年の夏も尋常じゃないくらいの暑さでした。
ライダーにとって暑さは天敵と言っていいくらい、暑さのせいで色んなあるあるが生まれました…。

信号待ちの熱気


走ってる時は涼しいんですが、高速でもない限り信号で停められます。
そして止まった途端、エンジンからの熱気が上昇気流に乗ってライダーを襲います。

それだけでも暑いのに、渋滞なんかハマったら車の熱気も合わさって動いてもないのに既に汗だく!
もはや風物詩と考えるしかありませんが、リアルに熱中症や脱水になり得るレベルの暑さでした…。

夜でも暑かった


これまでの夏は昼間が暑くて夜は涼しかったので夜ツーなどが気持ちよかったですが、今年の夏は日によって夜でも余裕で汗かく暑さだった日も。

走っていればまだマシでしたが、Tシャツの汗がずっと乾かず、なんてこともあるので夏の夜でも暑さ対策が必要でした。

グローブ焼け


ツーリングなど長距離を走る日ではなく、シティライドなど「ちょっとそこまで」という時は半袖で乗っちゃうライダーも。

僕もその一人ですが、熱くてもグローブしないと豆が痛くて半袖にグローブスタイルで走っていると1時間も走ってないのにグローブと肌の境界線がはっきり!!
夜風呂入ってる時に見つけて驚愕します。

これを避けるため頭のいいライダーはアンダーウェアを着たりして日焼け対策してます。

満タン後の涼み


そろそろ給油だなーと思ってガソスタへ。
からっけつの状態から満タンにするとタンクがめちゃくちゃ冷たくて気持ちいい!!

しかし逆に冬は冷たすぎて嫌になるのでバイク流、夏ならではの涼み方です。

夏は暑いだけじゃなく、雨も強烈でした。
バイクは降ってしまったら乗れないので、ライダーにとっては憂鬱な時期でした。

長すぎた梅雨


関東甲信越では6月7日〜7月24日までかなり長期間続きました(去年は6月29日明け)。
雨量も中々のもので一部では災害レベルとなった地域も。

この時期だけはバイクに乗りたいのに乗れない憂鬱すぎる時期です。

ゲリラ豪雨


梅雨が明け、いよいよ夏本番!となった後でも天気予報では予測できないゲリラ豪雨が!
突然振り始めて一瞬で止むのでレインコートを着る暇もなくずぶ濡れに…。

しかも一番腹立つのがちょっと移動したら「雨?降らなかったよ?」という、周りはみんな普通のなのに自分だけずぶ濡れ、というケースが今年は3,4回ありました笑。

こればっかしは避けようがありませんが、夏はこれに備えて完全防水のバックやリュックで移動してます。

ブーツも防水仕様のものだったり、毎回Tシャツだけでも着替えを持っておくなど、この時期ならではの対策が必要でした。

まとめ

結果、バイクが一番気持ちいいのはやっぱ春と秋ですね!
夏でも気持ちいい日はありましたが、外した時の落差は強烈。

しかしそれを踏まえても乗りたくなってしまうバイクって不思議な乗り物です。
苦労があったとしても何だかんだ言ってそれが思い出になったりするもの。

真夏でも頑張って乗っていたライダーはいくつか共感するポイントがあったはず!
季節を体全体で感じるバイクで思い出たくさん作りましょう!

この記事をかいた人

佐藤 快アイコン

28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)

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