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爽快感抜群!バイクで渡って気持ちいい橋を紹介vol.2!関東湾岸エリアを走るなら是非渡って欲しい橋はココ!

前回記事:爽快感抜群!バイクで渡って気持ちいい橋を紹介vol.1!関東湾岸エリアを走るなら是非渡って欲しい橋はココ!

走るだけで爽快感を得られるバイクだからこそ、渡って気持ちのいい橋を紹介していくこの企画。
前回に引き続き、今回も定番から最近できた新しい橋まで様々紹介していきます!

レインボーブリッジ


横浜の橋と言えばベイブリッジ、東京の橋といえばレインボーブリッジと超定番のスポットでもあるレインボーブリッジ
お台場と芝浦ふ頭を繋ぐ橋ですが、レインボーブリッジは首都高台場線なので有料道路なんです。

しかし有料なのは橋の上で、実は橋の下にゆりかもめと並行して走れる一般道もあります

上のレインボブリッジと違って橋の一段下にあるので上の開放感はありませんが、横にはお台場や芝浦、新橋の景色を一望できます。

東京のど真ん中を走ってる感じがして、普通の橋とはまた一味違った気持ちよさ!

橋中盤の景色は夜のほうがおすすめで、ビル群のネオンがめちゃくちゃキレイ!

海も見えるので芝浦ふ頭に浮かぶ船が見えたり、場所によっては東京湾に浮かぶクルーザーが見えたり。

お台場側から渡ると途中でレインボーブリッジが終わり、大きなコーナーに入ります。

実はこのコーナー、ワイルドスピード3の東京ドリフトに一瞬登場するドリフトシーンのコーナーによく似ています

かなり長いコーナーで景色もいいのでぜひ走って欲しいポイント!
上のレインボーブリッジを走ってもこのコーナーは走れないため、下道を走った人の特権です。

レインボーブリッジを走る際は上だけでなく下も走ってみてください!

妙典橋


お次はちょっとマイナーな千葉県市川市にある橋です。
2019年に開通したばかりのこの橋は、市川高谷と市川妙典を結ぶ橋で江戸川を跨いでいます。

外環道路が整理され、東京外環自動車道の上を走る298号線からもすぐに入れる橋なので千葉方面を走る際は寄りやすいスポットです。

298号線側から入ると徐々に登っていくため途中まで先が見えず、天に向けて突っ走っているような感覚に!

できたばかりで道が綺麗なのもあってちょっと独特な開放感を味わうことができます。

全長は約620mとそこまで長い橋ではありませんが、天気がいいと景色も綺麗です。
横は江戸川と遠くに見える357号線ですが、妙典側に東京の夜景が見えたり、葛西臨海公園の観覧車が見えます

また夕暮れ時は抜けの良い橋の中盤から沈む夕日を横目に走ることができます

天気によってかなり左右されますが、夕暮れ時もおすすめの時間帯です。

どっち側から渡っても走っていて爽快感のある橋なので是非渡ってみてください!

※29号線側から渡ると途中までは新高谷川橋という名前の橋でその後妙典橋が始まります。

大黒ふ頭周辺


パーキングエリアが有名な大黒ふ頭ですが、この付近の下道エリアは橋がたくさん架かっていて、橋好きにはたまらないスポット

まず生麦エリアから大黒ふ頭に架かっている大黒橋通りは上りの高低差が大きく、すぐ横には首都高もあって爽快感を味わえるポイントです。

下ってからもずっと長い直線なので見晴らしがよく、特に夜はトラックはたまに走ってますが、車通りが少ないため、気持ちよく走ることができます。

お次は大黒ふ頭から横浜本牧方面に渡る横浜ベイブリッジの下を走る一般道

パーキングエリアのすぐ外からぐるりと陸橋を回って橋へ

大黒ふ頭パーキングエリアも周りを陸橋で囲まれていますが、その下の方は高速ではなく一般道なんです。

周り終わると直線に入り、ふ頭を見下ろしながら走ることができます

クルーズ船が停まっていたり、これから海外に行くのか、日本に来たのかわかりませんが、車が見たこともないくらいズラッと並んでいるのが見えたり、都心では見えない変わった夜景が楽しめます
バイクで走ると湾岸エリアを軽く一望できるのでおすすめです!

まとめ

橋は基本目線が高くなって見晴らしがよく、景色もいいのでバイクの爽快感が合わさると非常に気持ちよく走れるスポットが多いんです。
近い場所でも橋によって見える景色が違ったりするので、是非いろんな橋をバイクで走ってみてください!

一個だけ注意点があり、今回紹介した橋のメジャーなところは特に日中が白バイ、ネズミ捕りが多いスポットになっています。
気持ちよくてついつい飛ばしちゃう橋が多いのでそれを狙っている警察も多いというのは当然だし、仕方のないことなので、制限速度内で景色を楽しみながら走りましょう!

この記事をかいた人

佐藤 快アイコン

28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)

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