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【サクッと非日常!】無謀に思えた「日帰りキャンプツーリング」が予想以上に楽しすぎた話!

「泊りがけでどこかへツーリングに行きたいけど、時間が取れない!」
「普通のツーリングもマンネリしてきたし、何か違うことしたい!」

そんなライダーたちの声が、ちらほらと聞こえてきましたので、今回は「非日常」をサクっと味わえる、一歩進んだ日帰りツーリング方法をご紹介します!

日帰りキャンプツーリング

その名は、日帰りキャンプツーリング。普通にキャンプをするのと同等の荷物をバイクに積載し「あえて日帰りする」のです。

「それって、無謀じゃない?」と思ったあなた、騙されたと思ってやってみてください。面白すぎてハマりますから(笑)

積載方法

今回は筆者の愛車、セロー250にキャンプ道具一式を積んでみました。

まずはシートとキャリアの上に、テント、寝袋、テーブル、イス、などを防水バックに積み込みます。

使用したのは、TTPL社の防水バッグ。パッキングストラップを使って、簡単にキャリアへの積載ができました。

TTPL touring40(マットグリーン)

http://ttploffice.com/?pid=75180161

マットと、テントの前室用ポールは横幅がある為、キャリアへネットで積載。

クッカー、水筒、マグカップなど食の道具や、普段のツーリングでも常備しているレインスーツ、工具類は、TANAX社の振り分けバッグに。

TANAX ツアーシェルケース(ヘアラインシルバー)

http://www.tanax.co.jp/motorcycle/product.php?goods_id=6594

2つで40L入りますが、重量はなるべく左右均等になるように荷物を積載しましょう。

テント設営! 食事! 昼寝!

というわけで、日帰りキャンプが可能な広場へ到着し、テント(昼寝用)を設営!

クッカーとコンロでお湯を沸かし、食事はカップラーメン。いわゆる「ラーツー」も楽しんでしまいましょう。

日帰りとはいえ、ツーリング途中でテントの設営って、なかなか体力を使います。なので、カップラーメンがいつも以上に美味い!

青空と自然をおかずに、ツーリングがてらカップラーメンを食すのが「ラーツー」です。が、今日はテントという「自分だけの城」が後ろにあるという、これぞ優・越・感!

テントの中で昼寝をし、体力を回復させたら、眠気覚ましにコーヒーを。

自分だけの、自由で優雅な時間。とても日帰りのツーリングとは思えない満足感。最高です。

まとめ。

実を言うと、今回の企画は筆者にとって、泊りがけのキャンプツーリングのリハーサル的な意味で行ったものでしたが、これが予想以上に楽しすぎました。

ただ、荷物の積載、キャンプ道具一式の設営、撤収などはわりと時間がかかるものですので、なるべく自宅から近場のキャンプ場、広場などで行うのが無難でしょうね。

いつものツーリングから一歩進んだ、非日常のアドベンチャー「日帰りキャンプツーリング」を、ぜひお試しください!

この記事をかいた人

張山 和希アイコン

北東北を中心にツーリングをし、紀行文やニュース記事を細々と執筆している。 オンロードだけでなく、林道ツーリングやオートバイキャンプなど、色々やっている。 北海道ツーリングの常連で、そこそこ詳しい。愛車はカワサキW800&ヤマハセロー250。

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