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【特注】俺もやって欲しい!レーサーのヘルメットができるまでの過程が結構すげえ…

ヘルメット選びって結構難しい部分があります。
頭の形がイマイチ合わなかったり、最初に被った時はよくても長時間経つと違和感があったり。

僕らの場合内層でサイズ調整したり、最悪「ま、いっか」となりますがレーサーはそんなこと言ってられません。
自分が走るために多くの人の期待を背負ってるので命がけです。

そんなレーサーのヘルメットはどうやって作られるのか。
ヘルメットメーカーが公開したロッシのヘルメットができるまで、が相当凄いんです!

顔面スキャニング


登場するレーサーは「バレンティーノ・ロッシ」
映像はちょっと前のものですが現在でも大活躍中のレーサーです。

まずは頭部全体をスキャニングしてデータ化します。

データをパソコン上にインプットし、どの形が一番効率がいいのか、負担が少ないのかという研究が始まるわけです。

自分もこれぐらいしてもらえたら…!
ヘルメットの悩みなんてまず無くなるでしょう。

ヘルメットのベースから詰め始め、内層の位置、硬さ、厚さなど何から何まで研究。

ここまでしてやっとベータ版が完成します。

ベータ版を試着し、更に研究!


本人に一度試着してもらい、被り心地を確かめます。

ここでもらった意見を元に更にもっと深い研究へ。

もちろん安全性をテストするためのシュミレーション欠かせません。

どの位置から衝撃が加わると中にはどのように伝わるのか、徹底的にシュミレーションします。

レースは風との勝負でもあるので空気抵抗の計算も。

逃がす風、取り込む風を計算してロッシの頭の形に合った理想の形へと近づけていくわけです。

ヘルメットを作るのにここまでやって貰える人は恐らく世界でも選ばれた人たちだけでしょう…。

羨ましい限りです…!

こうしてようやく完成!


煮詰めに煮詰めてようやく完成。
ここでご紹介した以外にも様々なテストをやっているでしょう。

多分僕らがここまで特注で作ってくれ!といった場合、数千万になってしまうはず。

このヘルメットをレースで使ってそこで得たデータを元に市販の新型ヘルメットが生まれるわけですね。
そう考えると数千万は納得です。

この本気具合いとテクノロジーの凄さに脱帽です!

動画はこちら!

この記事をかいた人

佐藤 快アイコン

26歳MotoBe編集長。愛車はNSR250R(MC21)※組立中、RA125、SR400など大の2ストローク、旧車好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。

【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(25歳/編集長)

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