【夜ツーのすすめ】ライダーは絶対ハマる!夜まで営業してるカート場に手ぶらで遊びに行った
バイクって時間に縛られないところも魅力の一つ。
電車みたいに終電もないし、何より近くにフラっと行くときのお手軽な感じがいいところです。
そこで今回は都内近辺で夜にバイクで遊びに行けるカート場へ行ってみました!
ライセンスは不要!初心者でも大歓迎!
F.ドリーム平塚
今回遊びに行ったのは神奈川県平塚市にある「F.ドリーム平塚」
面倒なライセンス取得などは一切無く、行ったらその場で乗せてくれるという今回の企画にぴったりな言わばお手軽カートなんです。
初心者も楽しく走れるコースレイアウトに、200ccのカート。
ライダーなら確実に刺激されるはず!
まずは簡単なルール説明
受付を済ましたら簡単なルール説明からスタート。
走行中のルールやカートの乗り方など丁寧に教えてくれます。
実際にカートに乗ってみると、結構単純な作り。
右足がアクセルで左足がブレーキ、クラッチやミッション操作はなく、後はハンドルを切って曲がっていくだけという簡単構造。
遊園地のゴーカートに乗ったことがある人ならまず操作で手こずることはないでしょう。
必要なのはメットとグローブだけ!
走行に必要なのはヘルメットとグローブのみ。
他には何もいりません。
なのでバイクに乗れる格好なら手ぶらで参加できるわけですね!
「今日に限って車だわ…」という方はレンタルのヘルメットとグローブもあります。
いざコースイン!
改めてカートの操作方法を復習したら早速コースイン!
カートはスリックタイヤ(溝なしのタイヤ)なのでまずはグリップを探りながらタイヤを温めていきます。
実際にコース走ってみると思ったより広く感じます。
ただコース中盤からの入り組んだ方に入って行くとコーナーの次はまたコーナー…と立て続けに!
最終コーナーから第一ヘアピンまでは結構長いので飛ばそうと思うと結構スピードが出ます!
なんと体感速度100kmだとか!
ストレス発散にはピッタリ!
タイヤも温まってきたので速度を上げて全開アタック!
今回3人で一緒に走ったのですがバトルが結構燃えます!
コーナリングで滑りだしていくタイヤともの凄い横G!
バイクって曲がる時バンクしてるのでそこまで横Gって感じませんがカートはそのまま曲がっていくのでガンガンGがかかります。
攻めて走るとめちゃめちゃエキサイティングです!
1スパン10周なので「PIT IN」が見えたら一周してピットへ。
10周しかしてないのにすごい達成感…。
爽快そのものです!
二人乗りカートもあるぞ!
F.ドリーム平塚では二人乗りのカートなんてのもあるんです!
カップルに大人気だとか!
これは乗りたい…。
ということで受付で可愛い女の子を見つけたのでお願いして一緒に乗ってもらいました。(今回は特別笑)
しかし、もし運転が下手なのがバレたら…と考え、ここはひとまず女の子に運転してもらうことに。
ビックリしていましたが快く引き受けてくれました。
うふふ…きゃはは…二人乗りも楽しい
最初のうちはゆるやかにコーナーを曲がり、和気あいあいと楽しい感じ!
なんやかんや喋りながらゆる~く走っていると、3周半したくらいで「受付の子だから大丈夫だろ」と思い、面白がって「攻めてみてよ」と言ってみました。
「えぇ〜いいですよ」と笑いながら呟き、最終コーナー立ち上がった瞬間まさかの全開!!
「うおー!!!」と叫んでいる筆者を見て笑いながら次々にコーナーを攻め立てる!!!
持っていかれる首…。
彼女の楽しそうな笑い声…。
今まで体感したことない「…キュン」がそこにはありました…。
走り終わってピットで聞いてみると、なんと従業員は皆31秒台に入らないと採用されないとか…。
筆者がめちゃくちゃに攻め立ててやっと34秒後半…。
「大丈夫ですかー?」と聞く彼女に、
「だ、だ、だいじゅぶっス ウィッス」っと終始情けない感じになってしまった筆者でした。
まとめ
走り終わったら受付で自分のラップタイムが書かれた紙がもらえるのでみんなで見ながら雑談。
あのコーナーは難しかったとか、遅すぎだろ笑、とか笑い合って帰路につきます。
手軽にさらっと参加できて、走行料金も安いし、乗り放題プランとかレディースデイとかいろんなお得プランもあります。
貸し切りにしてレースなんてのもできるのでライダー対抗でやってみても面白いかもしれません。
以上!夜ツーにおすすめのレンタルカートでした!
F.ドリーム平塚
神奈川県平塚市長瀞1-13
平日:12:00~ 22:00
土・日・祝日:10:00 ~ 22:00
※冬季(1月・2月)は21:00まで
年中無休
この記事をかいた人
28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)