【不変のネオレトロ250】「KAWASAKI ESTRELLA」の2017年モデルがいい感じ!
単気筒ならではの味わい、素材を生かした質感、これらが多くのライダーたちの心を掴んでいる人気モデル、カワサキ ESTRELLAの2017年モデルが発表されました!
今年のモデルは、どのような感じに仕上がったのでしょうか!?
魅力的なスタンダードモデル
ESTRELLAといえば、まず目を惹くのがその「レトロ」な外観。往年の欧州車をイメージするかのようで、近年ブームの「ネオレトロ」を250ccクラスでも楽しめる、非常に魅力的な1台です。
2017年モデルは「スタンダードモデル」と「スペシャルエディション」の2つが、引き続きラインナップされます。
スタンダードモデルは全2色。
キャンディカリビアンブルーxパールクリスタルホワイト
その名前から、カリブの水色の海を連想させますね。海沿いの道を颯爽と流したくなるカラーリングです。
キャンディバーントオレンジxパールクリスタルホワイト
太陽のごとく、熱い存在感を感じさせるオレンジが印象的です。個人的に、このオレンジの色合いはすごく気に入りました!
漆黒のスペシャルエディション
一方、今年もラインナップされる「スペシャルエディション」は昨年モデルに引き続き、エンジンやエキパイ、マフラーをあえてブラックアウト。
メタリックストレートブルーxパールクリスタルホワイト
暗めのブルーが渋いイメージを主張しておりますが、逆にライダーの個性を映えさせる魅力的なカラーリングです。
また、スタンダードモデルからの変更点として「専用のニーパッド」「立体エンブレム」「専用シートデザイン」「フォークブーツ装着」など、細かな点で「スペシャル感」を漂わせております。
まとめ。
カワサキ ESTRELLAの2017年モデル、スタンダードモデルもスペシャルエディションもとてもカッコよく仕上がってますね!
私が個人的に乗っている「W800」は、ESTRELLAのスペシャルエディション同様にエンジン類をブラックアウトしているものなので、このバイクはまるで「W250」とも呼びたくなるような親近感を感じます。
スタンダードモデルも、クロームメッキのパーツを磨く楽しみがありますし、今年のカラーはどちらも非常にステキです!
発売日は2017年3月15日、メーカー小売希望価格は、スタンダードモデルが536,760円(税込)スペシャルエディションが551,880円(税込)となっております。
この記事をかいた人
北東北を中心にツーリングをし、紀行文やニュース記事を細々と執筆している。 オンロードだけでなく、林道ツーリングやオートバイキャンプなど、色々やっている。 北海道ツーリングの常連で、そこそこ詳しい。愛車はカワサキW800&ヤマハセロー250。