プリンターでステッカーを作ろう!色鮮やかなステッカーも作れるぞ!
以前にカッティングシートでステッカーを作るという記事を、ローコスト編とハイクオリティ編に分けてご紹介しました。
今回はインクジェットプリンターで印刷するステッカーの作り方をご紹介します!
ローコスト編のステッカー製作方法よりも難易度は低いでしょう!
早速作ってみよう!
まずはステッカーを作るための手作りステッカーキットを購入します。
今回はエーワンさんの「手作りステッカー 高画質タイプ」というものを使用しました。
1000〜1500円でA4サイズが3枚入っているので、ステッカーにするとそこそこの枚数が作れますね。
説明書もイラスト付きで親切です。
この工程の少なさからも分かるように、かなり簡単です。
車やバイクに貼る用ということも前提にされている商品であることも分かります。
画像を用意します。
今回はMotoBeのロゴをステッカーにします。
写真や文書を印刷するのと同じく、jpgやpngなどの画像データがあればなんでもステッカーにできます。
ということで印刷します。
専用の印刷紙に表と裏の記述もあり、間違えることはないと思います。
また、背面から給紙するタイプのプリンターが推奨されていますが、全面から給紙するプリンターでも問題なく印刷することができました。
ですが、プリンターの種類によって印刷の質の違いがどうしても出てしまうので、コピー紙などでテストをしてから印刷することをオススメします。
印刷されたものの上にカバーする為のフィルムを貼ります。
ステッカーとなる部分以外は空気が入っても何も問題無いので、気楽に貼っていきましょう。
ステッカー作りに欠かせない新聞紙を下に敷いて、ステッカーにしたい形状にカットし完成です!
厚みがあるので、カッターナイフよりはデザインナイフを使うと曲線も上手くストレスなく切ることができます。
お手軽だ!でもやっぱり素人クオリティ…
自分好みのステッカーを作れるものの、やはり素人が作ることのできる量や質には限界があります。
そこそこのクオリティでいいやと思える方にはオススメしますが、完璧な物が欲しいのであればプロの業者にお任せしてしまうのが良いでしょう!
複雑な形状や発色のこだわりなどにも必ず応えてくれます。
まとめ
印刷してカットするまでの時間は約5分ほどなので、本当に気軽にステッカーを作ることができます。
今回は赤一色のステッカーを作りましたが、インクジェットでの印刷なのである程度のグラデーションなどにも対応することができますね!
自分好みのステッカーを是非作ってみてください!
この記事をかいた人
ゆっるい会社のディレクター兼デザイナー。宇宙・空撮・映像・写真・アニメーションとかいろいろ。レーサーみたいな400ccV4マシンで峠とサーキットを駆ける。