125でツーリング!休日を満喫するのんびりツーリング その3
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125ccのバイクを使って「足」以外のバイクとしての楽しみ方を提案するこの企画。
「YAMAHA NMAX編」今回で最終回です。
前回までで都内から相模湖まで来ました。
最終回ではツーリングでは外せないとっておきのグルメスポットも含め紹介します!
帰路は町田方面から
行きでは20号線を一直線で来ましたが、同じ道を使って帰ってもつまらないので帰りは町田方面に抜け、国道246号を使って帰ります。
相模湖から町田方面に抜ける時は橋本、淵野辺方面を通って帰るんですが、ナビの案内に任せると16号経由か町田街道経由にされてしまいます。
16号は真っ直ぐ帰るにはいいんですが寄り道スポットが一個もないのでつまらない…。
町田街道は一車線のところが多く、夕方の渋滞に巻き込まれてしまいます。
なのでオススメは多摩境通り。
道幅も広くて渋滞もあんまりありません。
とっておきのグルメスポットへ!
道草食っていると辺りはすっかり夕方になってきました。
今回MotoBeがおじゃましたのは町田の鶴川にある「最後に炒める第3のカレー★マウンテン」
駐車場も完備され、場所的にも今回のツーリングのシメにはピッタリです。
落ち着いた雰囲気の店内。
オーナーの趣味である自転車がインテリアされていたりおしゃれな感じです。
2階もあって大人数で来ても大丈夫です。
テラス席もあり、外で食事もできるのでランチはかなり気持ちよさそうです。
こだわり抜かれた最高のカレー
最後に炒める第3のカレーはチキンとポークの二種類があります。
第3とはどこにも属さないここだけのオリジナルと言う意味。
一般的なカレーは煮込みですが、本当に美味しさを求めるにはスパイスとお肉を炒めて風味を引き出すのが一番!というのがオーナーの考え。
最初に野菜とスパイスだけで煮込み、寝かせて旨味を倍増させる作業を5日間繰り返し、熟成させます。
お肉にもこだわり、チキンは鳥取のブランドチキン「大山鶏」、ポークは黒いダイアモンドとも呼ばれる「黒豚」を使っているそうです。
お肉は注文をもらってからスパイスと一緒に炒め、最後に熟成ルーを加えて炒めて完成。
この最後に炒めることでここでしか出せない旨味とコクが出るんだそうです!
確かにカレーはカレーなんですが今まで味わったことがないコクがあります。
スパイス本来の味が強く、チキンはちょっとだけ辛め。パンと絡めて食べるのも美味しいです!
食べた後に奥から込み上げてくるような感じでかなり元気になります!(スパイスパワー半端ねぇ…!)
食後のコーヒー・デザートも絶品
食後には水出しアイスコーヒー「プレミアムれいこ」と「なめらかさん」も。
「れいこ」とは関西の方で言うアイスコーヒーという意味。
水出しならではの味わい深いアイスコーヒーです。
なめらかさんはカレーの後に合うデザートとして開発したオリジナルメニュー。
ベースはヨーグルトでタピオカも入っています。
まさに名の通り口どけなめらかな絶品デザートです!
町田 最後に炒める第3のカレー★マウンテン電話番号:042-719-0947営業時間:11:00~21:00定休日:毎週木曜日/第1・第3金曜日住所:東京都町田市広袴3-1-16
美味しいグルメを食べてツーリング終了
これにて今回のツーリングは終了。
125ccでもなんの無理もなくバイクとしての楽しみ方を満喫した一日を過ごせるんです。(最後はちょっと雨でしたが)
維持費、ガソリン代も安いので入門編バイクとしてもセカンドバイクとしてもオススメ。
一家に一台!とは言いませんがライフスタイルが更に広がることは間違いないでしょう!
今後も125cc企画はどんどん発信していくのでお楽しみに!
エコで速い125=NMAX
YAMAHA NMAX
今回登場しているのはNMAXのマットグレー。
高級感漂うマットカラーです。
NMAXの特徴はなんといってもBLUE COREエンジン。
BLUE COREエンジンとは走行性能・燃費・環境性能全てをハイレベルで実現したエンジン。
今回のツーリングでも出発前に満タンにしてから帰ってくるまでメモリ二つしか減りませんでした。
おまけに125の中ではかなり速い部類。
よく250ないと交通の波に乗れないとかいいますが、NMAXは乗れないどころかフルスロットルだと交通の波を追い越してしまうくらい笑。
ちょっとデカめの車体とは裏腹にハンドリングもよく、ABSも標準装備。ライダーに路面状況を気にさせません。
積載性も抜群なので恐らく現行125スクーターの中で「最強のツアラー」と言ってもいバイクでしょう!
この記事をかいた人
28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)