【バイクファッション】バイクを知らない服飾学生がバイクウェア作ったらこうなった! vol.1

今回からスタートしたこの企画。
バイクに触れたこともないファッション専門学生がバイクウェアを作ったらどうなるの?!という企画です。

型にはまらず自由すぎるファッションが出てくるのか、それとも今まで無かったような斬新かつおしゃれなウェアが出てくるのか、様子を御覧ください!

制作するのは文化服装学院のみなさん!


今回製作にあたるのは渋谷区代々木にあるファッションの専門学校「文化服装学院」の生徒さん。

この学校の卒業生でもある「ROARS ORIGINAL」の髙橋さんが製作の講師を務め、バイクウェアを作っていきます。

文化服装学院の詳しい情報はこちら!

ROARS ORIGINALってなんだ?


ROARS ORIGINALとはバイクアパレルブランド。

2003年に代表の髙橋さんが立ち上げたブランドで独特の世界観と機能性の両立から若いライダー、年配のライダーまでおしゃれライダーなら誰もが知っているお店です。

ROARS ORIGINAL

まずはロアーズで打ち合わせ!


じゃあ早速つくろう!と言ってもそもそも制作するのはバイクをほぼ知らない生徒さん達。

今どんなバイクウェアがあるのか、以前にどんなタイプのバイクがあるかさえ知らない生徒さんが大半です。

まずは髙橋さんがネイキッド…オフロード…アメリカンなどのバイクの説明をし、イメージをふくらませます。

プロテクターやグローブなども触るのは初めて!

ロアーズオリジナルの服とも触れ合い、実際に着てみたりしてバイクウェアならではの細かい部分の加工方法なども勉強していきます。

ラフ案は斬新な物からよくできたものまで!


この日までに考えてきたラフ案を皆で発表し合い意見交換!
使いたい生地や手法まで決めている生徒さんもいました!

モチーフには今のバイクウェアメーカーから海外の郵便局員をモチーフにしたという方まで様々。

これは面白い展開になってきそうです…!

次回はサーキットで仮縫いチェック!


打ち合わせを済ませたら本番の服を作る前に「仮縫い」と呼ばれる仮段階の服作成に入ります。

次回は仮縫いの服を着てサーキットでバイクに跨ってみます!
バイクのことは少しだけ勉強しましたが、乗ったことはないのでまだまだわからないことばかり…。

実際にバイクに跨って服を合わせてみましょう!

……続く!

この記事をかいた人

佐藤 快アイコン

28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)

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