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ニューモデルは日本フューチャー?!マットモーターサイクルに新しく追加される3車種がカッコいい

カスタムビルダーが作った新車で買えるバイク、マットモーターサイクル。

日本でリリースされてからしばらく経ちましたが、未だ注目され続けているメーカーです。

そんなマットに新たに追加されるモデルが発表されました!

クールビューティーなマット

FSR


FSRは以前からマットのラインナップにあったファットサバスをベースに大きく進化させたモデル

大きな特徴としてはマット初となる17インチキャストホイールにローシート
これまでのマットは18インチのスポークホイールにフラットシートが主流でしたが、FSRは大きく変わっています。

125と250のラインナップがあり、125はマフラーが右出し、250は左出しとなっています。

マットらしい雰囲気は残しつつ、今までになかったボバーやアメリカン的なテイストも感じるFSR。

ローシートによりマットの250の中で最もシート高が低いモデルにもなっているので、これまで車高が高くて諦めていた方もFSRなら余裕で乗れるはずです!

コンセプトは秋田犬?!

AKITA


マットモーターサイクルはイギリスのバーニンガムで生まれたブランドですが、このニューモデルは日本の秋田犬からインスパイアされたモデル

なんで秋田犬?!と思いますが、マットいわく「秋田犬は人見知りする性格ですが、家族に対して大きな愛情を持っているため、このバイクの力強さを表現するためにAKITAと名付けました」というめちゃめちゃ犬好き目線の理由…笑。
マットの他のモデルにあるマスティフもそうですが、マットは大型犬に影響を受けているブランドなのかもしれません…。

タンクはこれまでにない角型のビックタンク、短いローシートが合わさって、これもまた今までに見たことがないマットのスタイル。

こちらも125と250の両方ラインナップされていてそれぞれブラックとシルバーの2カラーです。

マット初のフラットトラッカー

RAZORBACK


マットには見えないくらいこれまでとはガラッと雰囲気が変わったモデルがこちら。
70年代〜80年代にかけて流行っていたカスタムフラットトラッカーをモチーフに作られたレトロスタイルのトラッカー。

フレームや足回りまで変わり、マット初のモノショック、フロントも倒立フォークを採用しています。

こんなスポーティーなイメージは正直マットにはなかったのですが、このテイストで作られたスポーツマシンもカッコいいですね!

どちらかと言うとトラッカーよりもオフロードバイクみたいな雰囲気も感じます。

カラーはレッド、ブラック、シルバーの3種類です。

こういうレトロなスタイルのオフロードバイクって最近国内でも海外でも流行ってますが、本当に古い年式のバイクくらいしか選択肢がないので、そういう意味でも気になる方は多そうな予感です!

まとめ

発売時期は2020年9月中旬より順次発売予定とのこと。

これまでのマットのスタイルも刺さる人は多そうでしたが、今回追加されたモデルによってその幅がもっと広がりそう!
このクオリティのカスタムバイクが新車で買えるんだから驚きです。

気になった方は是非チェックしてみてください!

この記事をかいた人

佐藤 快アイコン

28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)

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