【休日オフロード】モトクロスコースは誰でも走れば楽しい知られざるバイクの遊び方!川越オフロードビレッジに行ってみた!
バイクの遊び方というとツーリングやキャンプ、ライダーとのコミュニティなど様々ですが実はオフロードという遊び方もあります。
オンロードのサーキットほど一般的ではありませんが、いざやってみると相当深い魅力があるもの。
今回は休日に気軽にオフを楽しめる、川越のオフロードビレッジに行ってみました!
オンよりラフなオフロード
オフロードって舗装されていない路面をバイクで走るので、それだけ聞くと強烈にガチな遊び方に聞こえますが、実際にはもっと気軽なもの。
オンロードサーキットでは革ツナギはもちろん、コースによっては講習を受けてライセンスを取らないと走れないなんてコースもありますが、オフはその点もっとラフに楽しめます。
もちろんオフにもライセンスが必要なくらいガチなコースもありますが、それと同時に誰でも走れるようなコースも用意されています。
今回走ったオフロードビレッジもその一つ。
オンロード同様にプロテクターを付けたりオフロードブーツを履くなどある程度のルールはありますが、基本はいつコースに入っても、いつコースから抜けても自由。
※参加人数によっては制限されることがあります。
あくまで競技、ではなく遊びの範囲で楽しむことができるので休日ちょっと遊びに出かけるのにもおすすめ。
走行料も基本サーキットより安く、丸一日走って4200円、半日は3200円とかなりリーズナブルです(女性は更に割引)。
※初回のみ保険料がかかる場合あり
安全度はコースが一番!
オフロードって整備されていなければどこでもそうなので、山の中の林道に行ったり、河川敷を走ってみたり、人里離れた場所ならどこだって走ることができます。
ではなぜどこでも走れるのにわざわざお金を払ってコースに行くのか?
それはコースがしっかり整備されていて万が一怪我しても安心だから!
個人的にもこれまで色んなオフロードを走ってきましたが、気兼ねなく楽しめる場所ほど「ここでコケたら誰も助けに来ないだろうな…」という場所ばかり。
コースなら絶対誰かはいるし、常に安全が保証された場所を走ることができるんです。
バイクに乗る上で安心感というのはダイレクトにライディングへ反映されるもの。
安心できる環境で走るからこそ、思う存分遊べるわけです。
もちろん林道などのアドベンチャー感は好きですが、モトクロスはそれとは一味違った遊び方と言えるでしょう。
オフ体験も可能!
しかし実際モトクロスコースで走る、となるとバイク意外に色々準備しなければなりません。
最初こそハードルが高いんですが、そういう方のために「モトクロスごっこ」という体験コースがあります。
バイクを持っていなくても、プロテクターなどの用品を持っていなくても全てレンタル可能。
オフロードは公道ではないので免許を持っていなくても参加することができます。
身一つ参加できて丸一日インストラクターが付いて教えてくれるのでオフ完全初心者でも思う存分遊ぶことができます!
休日遊びにはピッタリかも!
最初のハードルさえクリアしてしまえば、モトクロスは最高の遊び方。
走れば走るだけ奥深さが身にしみてきます。
真冬でも汗だくになるくらい結構体力使うので、下手にジムとか行くよりもずっとカロリー消費は激しいはず…!笑
最後は高圧洗浄で洗車して泥落として終了。
一個の場所で全て完結できるので、林道ツーリングとは比べ物にならないくらい楽でした笑。
コロナ過でも他人との接点をあまりもたずに楽しめるので、オフに興味を持っている方はぜひ遊んでみてください!
この記事をかいた人
28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)