SHOEIから新型ネオクラヘルメット「Glamster」登場!デザインもだけど中身もしっかり高機能?!
空前のネオクラシックブームは衰えること無くバイク業界含め様々な業界からネオクラ用品が生まれています。
今回はヘルメットのネオクラシック。
ヘルメットメーカーSHOEIから噂されていた新型ネオクラヘルメットが登場したんです!
待望のネオクラフルフェ
こちらが今回新しく登場したGlamster(グラムスター)。
フルフェイスのスタンダードな形をしてますが、細かい部分がどこか懐かしい雰囲気のあるヘルメット。
帽体がスリムで被った状態でも頭でっかちに見えないのはおしゃれヘルメットの定番ポイント。
普通のフルフェイスに比べて口元の部分(チンガード)が細くてスッキリしています。
SHOEIロゴが最近では見ない旧ロゴなのもカッコいいポイント。
基本どう合わせてもそれなりに馴染むデサインなので、旧車やストリートバイクなど、今までジェットヘルメットが一番しっくり来ていたバイクにも合いそう!
こう見えて性能は現代スペックなのがネオクラヘルメット最大の利点。
SHOEIがこれまで培ってきたFRPの技術を活かし、強度と軽さを両立したAIMシェルを採用。※1
内装にもしっかりこだわっていて、ライダーの頭にしっかりフィットするよう様々な厚みの頬パッドとヘッドライナーで調整できる二層EPSライナーなど、徹底した現代的スペック!※1
ヘルメットでファッションと安全性を両立できる時代がついに来ました!
※1 SHOEIヨーロッパの情報なので、日本で全く同じ仕様で発売されるかどうかはまだ発表されていません。
ベンチレーション付き
この手のおしゃれヘルメットで大体付いてないのが、ヘルメット内部の空気を入れ替えてくれるベンチレーション機能。
特に真夏なんかはヘルメット内部が蒸れるので、部屋で言う冷房くらい重要な機能です。
グラムスターは顎や額部分に吸気口があり、内部の空気をしっかり入れ替えてくれるので涼しいまま被り続けられるんです!
ファッションヘルメットでも安全性能と快適性も考えられているのはさすがSHOEIですね!
カラーは全5色!
オフホワイト
ラグナブルー
バサルトグレー
ブラック
マットブラック
まとめ
発売時期は2020年秋を予定しています。
各メーカーネオクラヘルメットを出していますが、グラムスターはある意味オンリーワンとも言えるでしょう。
他のネオクラヘルメットに似ているわけでもなく、SHOEIならではのオールドスクールなデザインが光るヘルメットです。
日本で現時点発表されたのは5色ですが、一足先にリリースされているヨーロッパでは他のグラフィックモデルもあったり。
今後の情報に期待です!
動画はこちら!
※SHOEIヨーロッパの動画です。
この記事をかいた人
28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)