【関東】ツーリングにグルメは必須!バイクで行ってMotoBeが感動した激ウマグルメ5選
季節は梅雨…。
MotoBe編集部が1年で最もげんなりする季節です。
そんなときはこれから来るバイクシーズンに向けて妄想やプランを膨らますしかない!!
今回はMotoBeが今まで行ったバイクで行けるグルメ店の中でトップクラスに感動したお店をご紹介します!
湖畔のサンフランシスコ
CISCO
山梨県の河口湖湖畔にある西海岸スタイルのカフェCISCO。
サンフランシスコがコンセプトになっているお店で、店内の雰囲気も河口湖とは思えないほどおしゃれ。
まさにインスタ映えも狙える、女子ウケもいいおしゃれカフェです。
そこで出会ったグルメがこれ。
ユニオンストリートサンドイッチ
ハムとチーズを挟んで焼いたサンドイッチに甘いソースがかかっているというまさに西海岸的グルメ!
個人的に甘いのとしょっぱい物の合わせは好きじゃなかったのですが、これだけは別格。
お互いをフォローしあってレベルアップしている感じが忘れられない味わいでした…!
コーヒーも美味しいお店で、湖畔のバルコニーからラベンダー畑越しに気持ちいい風に吹かれながら飲むといくらでも居れそうなくらい雰囲気抜群。
河口湖は真夏でも都内より涼しく、ツーリングやキャンプなんかでもオススメ。
駐輪場もあるのでツーリングの合間に挟みたいグルメスポットでした!
関連記事:【グルメ】バイクで行ける西海岸スタイルの喫茶店「CISCO」が河口湖のイメージをガラッと変えてきてる…
言葉通りの隠れた銘店
村のピザ屋カンパーニャ
千葉の房総は関東屈指のツーリングスポット。
グルメ一つとってもいろんなお店がありますが、MotoBe的に忘れられない味はこのお店。
古民家をベースに床などの基礎以外はインテリアも含めて全てオーナー自ら作ったという店内も見どころです。
目の届く範囲の物を使って安心したものを提供したい、というのがオーナーのこだわりから、多くのピザで地元の素材が使われています。
これもオーナーお手製という石窯で焼かれるピザはここでしか食べられない味わいです。
ビアンカハーブ
地元で採れたベビーリーフとこだわり抜いた無菌豚をお店でベーコンに加工し、トッピングしたのがこのピザ。
ピザって普通何枚も食べられるもんじゃありませんが、このピザなら正直毎日食べられると思うほどヘルシー!
なんだか改めて大地と素材に感謝してしまう、優しさあふれるピザでした。
一部砂利ですが、バイク駐輪場もあるので、ツーリングランチに寄ってみてください!
※季節や旬よってピザも変わるのでこのピザがあるとは限りません。
関連記事:隠れた名店とはこれのこと!いつもよりちょっとおしゃれなランチは「村のピザ屋カンパーニャ」がおすすめ!
最強のホットドック
服部牧場
神奈川県の宮ヶ瀬湖隣にある服部牧場。
馬やヤギ、牛など牧場ならではの動物ふれあいができる癒やしスポットです。
動物もめっちゃかわいいので暗くなるまでのほほんとできちゃうんですが、ここで出会ったまさかのグルメがソーセージ(牧場の動物とは関係ないそうです)。
本場ドイツで修行したスタッフが作るオリジナルソーセージを使ったホットドックがめちゃくちゃ美味かった!!
きぬ挽きソーセージのホットドック
パンからこれでもかってくらいハミ出た食べごたえ満点のソーセージは今まで食べてきたソーセージって何だったんだろう、と思うくらいジューシーで程よい噛みごたえ!
ソーセージの「パリッ」という音と共に肉汁が溢れてきます。
ソーセージ好きの僕はここで食べたソーセージの味が今でも忘れられません…。
一部砂利ですが駐輪場も用意されているので、おやつと癒やされがてら寄ってみてください!
肉のパラダイス
ステーキ共和国
千葉県幕張にあるステーキ共和国 幕張大使館。
名前からして肉々しいですが、ディズニーランドのデザインを手がけた同じ会社が作る店内も見どころの一つ。
だまし絵やトリックアート、隠し扉などもあり、飲食店なのに気分は軽く遊園地笑。
エアーズロック
「そうか、これが肉か」と食べる前に息を呑むこの圧巻の迫力!!
柔らかいだけじゃなく、噛みしめるのが幸せなくらい味わい深いステーキです。
成人男性一人では食べきれないくらいの量なので、友達やカップルで注文するのがオススメ(サラダバーは二人分付きます)。
お店の目の前に大きな駐車場もあり、バイクも停められるのでツーリングの締めなど、夜に「肉が食いてぇ!」となった時に行って欲しいお店です!
5日間かけて作る熟成カレー
最後に炒める第3のカレー★マウンテン
東京の町田市にある名前が特徴的なお店、マウンテン。
第3のカレー?なにそれ?と思う名前ですが、ここで食べられるのは普通のカレーとは違う新たなカレーなんです。
最後に炒める第3のカレー
普通のカレーって煮込んでスパイス効かせれば完成ですが、第3のカレーのこだわりはそんなんじゃありません。
最初に野菜とスパイスだけで煮込み、寝かせて旨味を倍増させる作業を5日間繰り返し熟成。
肉にもこだわり、チキンは鳥取のブランドチキン「大山鶏」、ポークは黒いダイアモンドとも呼ばれる「黒豚」。
注文をもらってからスパイスと一緒に炒め、最後に熟成ルーを加えて炒めて完成するのが第3のカレーなんです。
これはまさに「ここでしか食べられない」味わい。
スパイスの風味と野菜の甘味の中にガツンと存在感を放つ肉…。
さすが、第3のカレーと名乗るだけあるわ…と思ってしまうオリジナリティあふれるお店です!
大きくはありませんがバイクを止めるスペースはあるので、ツーリングの帰りなどに寄ってみてください!
まとめ
グルメって日本全国にありますが、同じグルメでもバイクで行って食べると何故かたまに思い出す味わいってありますよね。
吊り橋効果的な、グルメを引き立てる要素もバイクは持っていると思います。
うっとおしい梅雨が終わればバイクシーズン到来!
今年もバイクで思いっきり遊びましょう!
この記事をかいた人
28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)