【中免限定】今買える400以下アメリカンを紹介!初心者、女子でも乗りやすいけどカッコいい、おすすめ車はコレ!
アメリカンタイプのバイクは車高が低く、どっしりとした安定感のあるバイク。
車重こそ重いですが、足付きが良いので初心者でも女子でも取っつきやすいバイクです。
今回はそんなアメリカンの中免で乗れる400以下クラスのおすすめ車をご紹介します!
中免で乗れるアメリカンは様々!
YAMAHA ドラックスター
400以下のアメリカンの定番といえば必ず登場するドラックスター。
これに憧れて免許を取った、なんて方も多いバイクだと思います。
現在は生産されていませんが、かなり売れたバイクなので中古車市場をまだまだ賑わせています。
中免クラスでは250と400があり、見た目ではほとんど変わりませんがタイヤのサイズや細かいデザインなどが違います。
もちろんパワーも違うので、パワーを求める方は400がおすすめ。
中古ではノーマルもあれば、既にかなりカスタムされたバイクもあるのでバリエーション豊富だと思います。
王道でもコレに惚れた!という方は値上がりする前に買ってしまいましょう!
YAMAHA ビラーゴ
ヤマハが80年代に発売したビラーゴ。
年式の経っているバイクですが、今でも安く購入することができます。
おそらくドラックスターよりも大半は安いでしょう(年式が古いため)。
ビラーゴも中免クラスでは250と400があり、250は2014年まで販売されていたので、ビラーゴが必ずしも古いというわけではありません。
カスタムパーツも豊富にあって、中古ではノーマルが多いですがカスタム車もチラホラ販売されています。
ひと味人とは違うアメリカンが欲しい方におすすめです。
KAWASAKI バルカン
実はカワサキからもアメリカンが販売されていました。
クラシックとドリフターがあり、それぞれスタイルが変わってます。
エンジンの形、フレームなどがハーレーに近い形で更にカスタムするとハーレーのスポーツスター激似になることでも有名なバイクです。
中古市場ではカスタム車は高いですが、ノーマルに近い安いものもチラホラ。
カワサキでは珍しいアメリカンです!
KAWASAKI エリミネーター
先程のバルカンのスタイリングで、エンジンが同じ年代に合ったGPX250Rという今で言うNinja250の原型のスポーツバイクのエンジンが搭載されたアメリカン。
当時はドラッグレーサーが由来のドラッガースタイルのアメリカンも流行っていたため、こんなちょっと変わったバイクが生まれました。
アメリカン=ゆったり走る、というイメージが強いかもしれませんが、エリミネーターは当時のスポーツモデルに引きを取らないスポーツアメリカンとなってました。
あとから250Vというアメリカン定番のVツインエンジンを搭載したモデルも発売されました。
こちらは新型エンジンなのでスポーツテイストはありませんが、それでも250アメリカンなのに結構回るエンジンになっていると思います。
どちらも中古市場にたくさんあるバイクなので、スタイルだけじゃなくて速いアメリカンがほしいという方にもおすすめです!
SUZUKI イントルーダー
スズキのアメリカンといえば定番のイントルーダー。
250は99年代に発売されたバイクですが、2012年まで続けて販売されていました。
2000年代からはイントルーダークラシック400も登場しました。
400は車格が大きく、一見400には見えない迫力があります。
クラシックは中古でも少し値が張りますが、このスタイルに惚れ込む方も多いバイクです。
Honda Vツインマグナ
ホンダのアメリカンといえばマグナ。
50(マグナフィフティー)、250があり、原付きで乗れるアメリカンとしてはかなり珍しいバイクです。
250は水冷Vツインエンジンを搭載しており、他社のアメリカンはほぼ空冷エンジンだったので、王道路線とは外れますがそれもまた個性と思えば面白いバイク。
スタイリングも普通のアメリカンよりもファットなスタイルなので250とは思えない迫力もあります。
中古価格もかなり安いので、今から乗れて安いアメリカンを探しているならおすすめです!
Honda スティード400
マグナよりも前からあったホンダの人気アメリカンのスティード。
販売期間は他のモデルに比べて短いですが、一部仕様ではスプリンガー・フロントフォークを採用するなど本格クラシックアメリカンに仕上がっているモデルも。
中古市場ではカスタムモデルが多く、少し値は貼りますが今回紹介した他のモデルよりもカスタムが安く、ノーマルは更に安く取引されています。
まとめ
アメリカンといえばハーレー、というイメージが強いですが、実は国内メーカーが作った400以下のアメリカンも結構あるんです。
ハーレーは基本大型しか無いので最初から乗るには少しハードルが高く、お金もそれなりにかかってきます。
まずはアメリカンスタイルを味わってみる、という意味でも国産アメリカンは十分選択肢に入るバイクだと思います。
どのモデルもカスタム幅が広いのでいじってあるモデルを買うのも良し、ノーマルを買っていじってみるのも良し、それぞれのアメリカンライフを楽しんでください!
この記事をかいた人
28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)