【自動動画作成】機材必要なし!スマホ一個で勝手にツーリング動画作ってくれる「Strava+Relive」の組み合わせが画期的すぎる
バイクでどこかに出かけた時に思い出を残す方法としてスマホでの写真、動画はもはやメジャーだと思います。
しかし、最近ではアクションカムも安くなってきたので色々組み合わせて動画にするブロガーも。
さすがにそこまでは行かないけどもっと動画のバリエーションを増やしたい、という方にオススメのサービスがあるんです!
ルートを上空から完全録画!
元々自転車乗り達の間で流行ったアプリですが、そのままバイクにも使えてしまうんです!
海外ではバイクのラリーのなどでも使われています。
その日通ったルートを上空から撮影し、細かく情報を記録してくれるんです!
言い方によっちゃですが、もはやドローン顔負けですよ!
これは「Strava」と「Relive」というアプリケーションを組み合わせて作れる動画。
スマホに「Strava」を入れて、「Relive」と連結させれば走行後にメールで動画が送られてきます。
「Relive」はアプリというよりはWebサービスなので、走り出す前と走り終わったあとに「Strava」の記録ボタンを押すだけなんです!
動画はこちら!
実験的に都内でバイク移動した時に記録して書きだされた映像。
さすがに名前が適当すぎた感じはありますがこれだけでも相当凄い!
しかも自分じゃ何もしてないのにボタンを押せば勝手に動画が書き出されるって画期的過ぎませんか!?
もちろん無料!
このサービスはもちろん無料!
有料なら考えどこですが、無料ならやっておいて損はありません。
英語の部分があるので多少わかりにくいところもありますが、一度登録してセッティングすればあとで難しいことはありません。
登録方法を解説します!
Stravaをインストールする
今回はiPhoneを使って解説していきますが、androidにもアプリは対応しているので細かい部分は違ったとしても基本的な流れは一緒です。
まずはストアでStravaをインストール。
インストールできたらアカウント登録画面になります。
メールアドレスで登録してもいいんですが、僕はFacebookの認証で進めてしまいました。
Facebookアプリが同じスマホに入っている、もしくはブラウザからログインすれば瞬時にアカウントが作れちゃいます。
ひとまずStravaはこれでOK。
※11/23追記 設定を変更してからご使用ください。
【お詫び】Stravaをバイクで使用する際は設定を切り替えてからご使用ください
Reliveに登録する
次にwebアプリ、Reliveと先ほどのStravaをリンクさせます。
Reliveのリンクはこちら!
こちらはアカウント登録などはなく、「Connect with STRAVA」をクリックしてStravaにログインすれば完了。
これで2つのアプリの連携が取れました。
ただ、途中で何らかの問題が起こり、連携されたかわからない場合はStravaにwebブラウザからログインし、設定のMyアプリケーションからリンクされているか確認できます。
Relive.ccがあったら連携されている、ということです!
記録はワンタッチで可能
ツーリングに出かける前にスタート地点でStravaアプリ下中央の「記録」をタップ。
すると現在の場所が表示され、地図下中央のスニーカーマークをタップしてサイクリングに切り替えます。
あとは記録ボタンを押すと録画が開始。
ただSNSなどにアップする場合は自宅を特定される恐れがあるのでちょっと移動してから記録を開始してください。
ツーリング休憩時には停止ボタンを押せば記録の一時停止ができます。
最後の最後ツーリングが終了した時にゴールボタンを押すと記録終了。
ツーリングの名前を入力して保存をタップすれば自分のフィード画面に今日走ったルートが保存されているはずです!
メールで動画URLが届く!
保存してから小一時間待っていると登録しているメールアドレスにこんなメールが!
先ほどつけた名前のメールが送られてくるので「Relive your run」をクリックすると今日走ったルートを動画で見ることができます!
まとめ
思い出を記録する手段としてはかなり新しくないですか?!
色んな所に行った記録をとって見返すのも楽しそうです。
他とは一風違った動画を簡単に作れちゃう便利なサービスなのでツーリングでぜひ使ってみてください!
この記事をかいた人
28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)