都内へバイクで行ったら寄りたい、代官山 T-SITEがバイク停めれて本読みながら休憩できるおしゃれなスポットだった
大好きなバイクを思い切り走らせるため場所を選ぶと、どうして地方になってしましますが、たまには都心も走って楽しい場所。
しかし都内にはバイクを止めて休憩できるスポットが少ないんです。
じゃあどこ行けば良いんだ!!、、、そんな目的地に飢えたゾンビライダーの皆様に新提案です。
それが代官山 T-SITEです。
田舎を捨てて都会へ出よ。ということで、潜入してみました。
駐輪場の入り口を見逃さないで!
代官山 T-SITEにはバイク専用駐輪場が用意されています。
しかしちょっと初見では見つけづらいので注意が必要です。
写真のように「P」は明るく光っていますが、バイクマークは光っていません。
そのため目を凝らしてバイクマークを見つける必要がありました。
入り口から地下に降りると、バイクを10台ほど停めることができます。
屋内に停めれるというのは安心感ありますね!
料金は15分で100円と高価!
ですが、2000円以上の購入で1時間無料、5000円以上の購入で2時間無料になるそうです。
「駐車料金安くして下さいお願いします」とレジで伝えると、こんな駐車サービス券が貰えます。
こちらは「P」の入り口を撮影したもの。
車は120台止めることが出来るみたいです。広い!
外観は芸術作品のよう!
素敵。ガラス張りで思わず見入ってしまいますね。
ちなみに蔦屋書店を始め、他にも、様々なお店が入っていて全部合わせた施設の名前がT-SITEです。
代官山 T-SITEの詳しい情報はこちら!
T-SITEならではの一味違ったファミマ!!
イートインスペース付きです。
店内はコンビニではありますが、落ち着いた様子でここでしか買えないオリジナル商品があったり、蔦屋と一緒におしゃれにチューニングされたファミマでした。
おしゃれスポットには必ずあるんじゃないかと言っていいほど定番のスタバも。
東京よりTokyoって感じです。
ただおしゃれなだけではなかった
普通、大きな書店では、出版社ごとに本が分かれています。
例えば、又吉直樹の本を探すために、文藝春秋棚に行ったり、新潮社棚に行ったりしなくてはいけません。
それが煩わしいのですが、蔦屋書店は、又吉直樹の本が全て一緒の棚に置かれているので、凄く見やすいです。
また、選書のフリーペーパーがあったりと、店員の本に対する愛が感じられる場所になっています。
ブックカバーを一冊ごとに折って頂けるため、カバーが本へ馴染んでいて読みやすいです。
本を買ったらテラス席で読もう
ジャンルごとに分かれる建物と建物の間はテラス席になっていて、ゆったりと読書をすることが出来ます。(実際は駐車料金のことで頭がいっぱい)
スタバを傾けながらゆったり読書…。
なんか良い時間の過ごし方…。
真冬は厳しいかもしれませんが、テラス席以外にもスタバの中やレストラン、シェアオフィスなど座る場所はたくさん用意されています。
カップルにおすすめ!かも
取材時にはイベントでカスタムバイクの展示がありました。
敷地内を歩くのは、カップルや女友達同士など、ただの本屋さんとはちょっと違う層の方が多かったです。
そのため、防風ジャケットにジーパン、バイク用ブーツなどいわゆるライダーな格好をしていくとガッツリ浮きます。
もしライダーとして立ち寄るなら、TokyoStyleに溶け込むような服装が求められるでしょう。
またカップルなら、ヘルメットで潰れた髪形を指摘し合えるような関係性が必要だと感じました。
関東在住の皆様、たまには目的地を都会にしておしゃれな本屋さんに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町17−5
この記事をかいた人
20歳大学生。愛車はSR400です。主にキャンプツーリングと近所の徘徊にバイクを使用しています。