【新世代の親玉】ホンダからCB1000Rが登場!コンセプトモデルまんまの仕上がり!?
ネオクラネオクラ…と世間はネオクラシックブームですが、ホンダはしばらく参加せずにいたこの頃。
そしてついに、満を持してリッタークラスのCBが登場!
ネオクラっぽいけどそうとは言い切れない独特な仕上がりなんです!
ネオクラだけど伝統を受け継いでる?!
こちらが新たに登場したCB1000R。
先日紹介したCB125R、CB250Rの親玉クラスがこのバイクと言う感じです。
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確かにかなり似てますよね!
ネオクラ、と言いたいところですがそうとも言い切れません。
クラシックってほど奇抜なラインを持ってるわけでもないし、しっかりホンダ感があるこのバイク。
CBの名を持つだけあって今までの伝統を生かし、それを最新のデザインと部品で作るとこうなる、ということ。
どうりで力強い感じがあるわけですね!
倒立フォークはもちろん、スイングアームは片持ちプロアーム。
エンジンはCBRをベースにし、低速でもより扱いやすく仕上げています。
CBRに付いている4種のモード変更もあり、場所を選ばず楽しく乗れるバイクになっているようです!
カラーはレッドとブラックの2色展開となっています。
コンセプトはこれだった!
実は去年のモーターショーで展示されていたコンセプトモデルがこちら。
細かい部分は多少違うとはいえ、かなりそのままの仕上がりじゃないですか?!
リアのスッキリした感じもスイングアームにフェンダーとナンバーブラケットを付けているのでイメージ通り。
これを見た時、どうすんの?!と驚いたのがヘッドライト。
もはやバイクではなくロボットみたいなフェイスですが、ここも何とか雰囲気を保ちつつ、市販モデルになりました。
なので125、250同様ライトの形はかなり独特です。
特にタンクはフレンジレス製法という作り方で立体感を持たせ、見事にコンセプトモデルの形を再現しています。
まとめ
発売はHonda Dreamから2018年4月2日(月)となってます!
ホンダの伝統を本気で現代版に仕上げたと言ってもいいこのバイク。
125、250では近未来感がありましたが、1000はそこまで強くありません。
どんな格好が似合うのか、ちょっと迷いどころかもしれませんがネオクラと同じ渋い系ファッションでも行けるはず!
実車を見るのが楽しみな一台です!
この記事をかいた人
28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)