CRM250、KDX125とATVでちょっと過激なオフロード遊び(プチ遭難動画あり)
締め切りが終わったらパーッと遊びに行こう!」っていうのがMotoBe編集部。実はこれも取材を兼ねたりしているのだけれど全員思い切り楽しんでいる。んで今回出かけたのが某オフロードコース。仲間を集めての通称オフ会。
オフロードってもモトクロスコースとかは全開で走らないといけなくて、そういうのは嫌なわけ。もっと好き勝手走りたい。じゃないと初心者とか女子達もリラックスして走れないし。だからウチのオフ会は多少冒険な感じで自由に走れたりする場所が多かったりする。
ひたすら遊ぶ一日
ラフにTシャツで走ったりするけど、まあ痛い思いするのは自分の責任ってことで。もちろん全開で走るときはちゃんとした格好するけど一番大事なのはダサくなくて楽しいことだからね。
バイクが水没。エンジンがかからなくなってしまったので上下逆にして水を抜いているところ。こうすればまたエンジンがかかる。
アチコチ走り回って最後、ちょっと夕焼けを見に冒険コース行ってみようか、なんて考えたのが間違いのもとだった。水たまりを渡ろうとしたら底なし沼みたいなのに捕まってしまった。
瞬間的に沈むバイク。
飛び降りて押したけれど全然ダメ。半分以上水に沈んでビクともしない。
バイク一緒に日も沈んでいった
掘って出そうとしても周囲の砂が崩れて来て掘ることも出来ない。結局ここで真っ暗になるまで閉じ込められることに。
近くにいたジムニーの人達に救助してもらったのは7時過ぎ。女の子達は呆れているし、オレ達は真っ黒に汚れてガタガタ震えているし、しかもこの日は夕方、カメラマンと合流して岡山まで行くことになっていた。向こうで美味いもの食おう、なんて夢もかかでガラガラと崩れてしまったのであった。
写真/安井宏充
この記事をかいた人
二輪業界に長くいる、MotoBeのアドバイザー兼ライター。バイク全盛期を経験しており、現在の愛車はRZ250、Z1000、MACHⅢなど。