アメリカン初心者も満足!「Honda Rebel(レブル)」は純粋にかっこいいバイクだった!
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アメリカでアメリカンに乗る。
どちらも初めの経験だった筆者が、「Honda Rebel(レブル)」の試乗会で感じたアメリカの広さとアメリカン(レブル)の魅力をレポートします。
これぞアメリカ
今回の試乗会が行われたのはアメリカ西海岸、ロサンゼルスの西部。
海岸沿いのベニスやサンタモニカ、都会的なハリウッドなど、これぞアメリカ西海岸という景色が広がります。
土地が広大な分、道は日本より広く長い。
荒れている箇所も多く、砂が舞ってホコリっぽいですが、そこもアメリカらしさの一つではないでしょうか。
まず、見た目
アメリカンと言えばハーレーという勝手なイメージのため、国産のアメリカンには勝手にいい印象を持っていなかった筆者。
見た目はなんだかもっさりしてて、排気音は迫力に欠けるし、乗り心地もイマイチなのでは…なんて思っていたのですが、乗ってみると好感触。
いわゆるアメリカンらしい雰囲気は全くなく、むしろストリート感がある今っぽいデザイン。
パーカーなどラフな格好でもライダースを着ても似合いそう。
第一印象は大きいもので、これなら乗ってみたいと思ってしまいました。
いざ試乗
エンジンをかけて聞こえてくる排気音はなかなか重く、十分な迫力。
クルーザーらしく足つきがよく、ポジションもストリートっぽくていい感じ。
走り出すと、特に低回転時の鼓動感が強いのでバイクに乗っている喜びを全身で感じることができます。
“アメリカンと言えばハーレー”のイメージが拭い切れなかったせいか、300ccでは少し満足できず、しかしながら、500ccのトルク感には魅了されてしまいました。
見た目がかっこよくて、乗り味もいい。
国産アメリカンも捨てたもんじゃないどころか、素敵なバイクじゃないですか!
結論:アメリカはでかい!バイクはやっぱり魅力的!
走るときの解放感も排気量に制限がない懐の広さもアメリカならではの魅力。
時間もお金もかかるので手軽にはできませんが、一度は体感してみてほしいものです。
そして、レブルのおかげで国産アメリカンもイメージもいいものに。
それと同時に思ったことは、大型の免許を取りに行くのもありなのかもしれない…ということ。
東京では大型バイクは必要ないと思っていましたが、排気量が大きいからこそ得られる感覚はやっぱり体感しないとわからないものです。
バイクのさらなる魅力を感じさせてくれたアメリカ、ありがとう!
発売日は2017年4月17日(月)となっています!
この記事をかいた人
香川県産、東京在住の26歳。 音楽と仏像とバイクが好き。名前だけでも覚えて帰ってください。