【世界観】Araiラパイドネオとロアーズオリジナルがコラボ!2つが強調し合う独特の雰囲気が炸裂していた!
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今年初めにデビューしたアライのラパイドネオ。
最近のネオクラブームを更に加速させたと言っても良いネオクラヘルメットです。
そんな話題のヘルメットとあのバイクアパレルブランドがコラボしました!
世界観爆発
ラパイドネオ×ロアーズオリジナル
ラパイドネオとコラボしたのはバイクアパレルブランド「ROARS ORIGINAL」
それぞれ独特の世界観が強いヘルメットとブランドですが、この相性は抜群だった…!
普通なら「革ジャンと言ったらジェットヘルメットだろ!」となりますが、ロアーズのジャケットってフォルムが綺麗でレザーの切り返しなんかも特徴的。
一方ラパイドネオもいわゆる普通のフルフェイスではなく、新しいんだけどどこか懐かしい、独特の雰囲気を持ったヘルメット。
お互い主張が激しくて違和感出るかな?と思いきや、普通じゃないからこそ新しい世界観が生まれました。
ロアーズオリジナルって?
MotoBeでも度々登場するバイクアパレルブランドですが、初耳の方のためにサラッとおさらい。
全体的にカジュアルめな服が多く、バイクに乗ってても街を歩いてても不思議と溶け込める雰囲気があるブランドです。
そんなカジュアルな服でもバイクでもしっかり使えるのがロアーズオリジナル最大の特徴。
バイクに跨った時を想定して設計しているので、バイクでの使いやすさはもちろん、中には外からじゃわからないようなプロテクターが入っていたり、バイク乗りがバイク乗りに向けて考えて作っているんです。
その世界観にハマるファンは多く、現在では日本だけでなく海外からの支持もあるほどの人気ブランドなんです。
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ラパイドネオって?
2019年2月に発売され、話題を呼んだアライのフルフェイスヘルメットです。
一見フルフェイスなんですが、見れば見るほど普通じゃないのがわかるラパイドネオ。
アライ特有の丸みを帯びたフォルムに口元に入った3本スリットなど、最新と言うよりは懐かしい雰囲気があります。
デザインだけでなく、インナーベンチレーション機能やレーシングモデル同等の安全性能など、デザインと機能を両立させたネオクラシックヘルメットです。
それぞれの個性が光るアーバンスタイル
ロアーズとラパイドネオの合わせはどこか都会的なイメージがあり、街で合わせると抜群に映えます。
しかし、「アーバン」一言では語れない独特の世界観があるんです。
ワイルド過ぎず、かと言って綺麗過ぎず、絶妙なバランス。
革ジャンなのにゴリゴリなイメージではなく綺麗にスラッと見せてしまうロアーズのデザインも凄いですが、普通じゃ見ることのない上からの目線でも綺麗なフォルムを保つラパイドネオも凄い!
ロアーズの服は未来感がある服が多いですが、ラパイドネオは未来と言うよりは渋いイメージ。
カジュアルルックのアイテム同士ですが、それぞれ単品では感じない、2つが合わさることによって生まれるこの雰囲気はバイクに乗っていない方から見ても思わず振り返ってしまう魅力がありますよね!
この見た目でしっかりバイクで通用する機能・性能を持っている、という部分は両方に共通している部分。
どちらも個性的だからこそ、上手くマッチしたアーバンスタイルなコラボとなりました!
ロアーズ店舗にて受注会開催!
今回のコラボレーションを記念し、ロアーズオリジナルの店舗にてラパイドネオの受注会を開催します!
全カラー、全サイズが揃っているのでとりあえず実物見てみたいなー、という方でもOK。
先日開催された東京モーターサイクルショーのアライブースではロアーズオリジナルカスタムペイントのラパイドネオが展示されましたが、受注会開催中はこれもお店に展示してあります。
受注会開催期間は3月29日(金)〜4月21日(日)まで!
まとめ
バイクファッションって凝ろうと思うと結構難しくて、ジャケットが良くてもヘルメットがダメだとイマイチになる場合も…。
逆もしかりですが、今回のように2つを合わせたイメージを出してくれると僕らライダー的にもありがたいですよね!
僕個人的にはロアーズの真っ赤なライダースを着こなせる日本人いるのかな…と思っていましたが、ラパイドネオの合わせによってあっさり着こなしていて驚きました。
それくらいジャケット、パンツ、ヘルメットの合わせは重要。
これを攻略してからこそ、おしゃれライダーと言えるかも?!
それぞれの世界観が爆発したコラボの実現でした!
この記事をかいた人
28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)