なんでもできちゃうスクーター!HONDA「PCX」「PCX150」にニューカラーが追加!
YAMAHAからGDR155が登場し、通勤最速マシンの座を揺るがされている(と筆者が勝手に思っている)HONDAの「PCX」「PCX150」に、新たなカラーバリエーションが追加されましたのでご紹介します。
2010年に発売が開始され、それほど歴史の深いマシンというワケではないのですが、これほど支持されている理由はたくさんあるようですね。
ニューカラーは3種類!
クリッパーイエロー
キャンディーロージーレッド(ツートーン)
ポセイドンブラックメタリック(ツートーン)
※上画像は全て「PCX150」です。カラーバリエーションは「PCX」と共通です。
今まで単色の白・黒の印象が強かったPCXシリーズですが、鮮やかなイエローやオシャレなツートーンのバリエーションにより、さらにPCX人気が出るのではないでしょうか。
ですがもちろん従来の「パールダークアッシュブルー」「パールジャスミンホワイト」「ポセイドンブラックメタリック」もラインナップされています!
通勤に使うにもツーリングに使うにも、新しいカラーリングならこれまで以上にやる気が出るでしょう!
なぜPCXは人気なのか
※画像は「PCX」です。
小型スクーターで通勤もツーリングもしたいとなればPCX一択というインプレをよく見ますが、なぜこれほどまで人気なのかを少し探ってみました。
8Lの大容量ガソリンタンク、14インチのタイヤによる安定性、125ccや150ccと思えないシャープなフォルムなど、挙げれば良い点はキリがないですね!
ですがこの記事を書く際あるライターが「PCXは125ccの現行車種のなかで一番良くできてます!」と激推ししてきた為、もう少し聞き出すことにしました。
スポーツ走行も楽しめる1台
※画像は「PCX」です。
スポーツ走行を”楽しめる”と言うよりは”楽しい”と言ったほうが正しいのでしょうか。
話を聞いたライターさんは「バンクさせているところから無理やり二次旋回まで自分の感覚で持って行けるマシン」と言っており、これを筆者が自分の頭の中で勝手に変換しました。
つまり、素人でも扱いやすい12馬力(PCX150は14馬力)というのがちょうど良く、実はストレスなく楽しいライディングができてしまう設計をされており、ブレーキやサスペンションも考えて作られている、というのがこのマシンの特筆すべき点なのではないでしょうか。
まとめ
PCXシリーズはスポーツ走行を楽しめるのはレーサーレプリカやスポーツネイキッドだけではないということを気づかせてくれるマシンですね。
「PCX」「PCX150」の発売日は2月10日(金)で、メーカー希望小売価格は以下の通りです。
PCX 329,400円(消費税抜き本体価格 305,000円)
PCX(ツートーン) 340,200円(消費税抜き本体価格 315,000円)
PCX150 360,720円(消費税抜き本体価格 334,000円)
PCX150(ツートーン) 371,520円(消費税抜き本体価格 344,000円)
この記事をかいた人
ゆっるい会社のディレクター兼デザイナー。宇宙・空撮・映像・写真・アニメーションとかいろいろ。レーサーみたいな400ccV4マシンで峠とサーキットを駆ける。