遊べるスクーター、ヤマハ ビーウィズ125のニューモデルが海外で登場!オフロード、アドベンチャーもできるスクーター!
スクータって大きなバイクでは中々簡単にできないような足としての使い勝手やスクータ特有の運転の楽さなど、日本でもまだまだ需要が大きい乗り物。
けどスクーターってデザインがどうしても受け付けない…。
そんな方でもシビレてしまう、アドベンチャーなスクーター、ビーウィズのニューモデルが台湾で発表されました!
スクーターの域を超えたスクーター
こちらが台湾ヤマハの2021年モデルのビーウィズ。
ビーウィズは日本でも初期のモデルから愛され続けたロングセラーモデルですが、昨年惜しくも日本では生産終了となりました。
これはモデルチェンジした新型ビーウィズ。
スクーターではありますが、普通のスクーターとは雰囲気が全然違う!
街を走る、というよりは林道や砂漠を走っていてもあまり違和感のない、というか逆に似合いすぎてるくらいオフテイスト満載なんです。
スクーターとオフ車に中間のようなこの雰囲気はビーウィズの特徴。
新型モデルもこれまでのビーウィズの正当進化版とひと目で分かる作り込みです。
これならスクータ嫌いの方でも他のスクーターよりシビレる部分があるはず!
丸目2灯ライトが雰囲気抜群
最近ではスクーターでも、大きなバイクでも見ない丸目2灯のヘッドライト。
正面から見て左がロービーム、右がハイビームになっていてスクーターでは珍しいデザインとなっています。
これまでのビーウィズも丸目2灯のヘッドライトは長らく採用されていましたが、今回のモデルはようやく初期の原型に戻った雰囲気。
かっこよくも見えるし、可愛くも見える独特なデザインです。
遊べるスクーターは健在
台湾ヤマハが公開したPVではビーウィズで林道をガンガン走ってます。
やっぱりこのデザインは林道での映え方が強烈!
純正でブロックタイヤを装着しているのでオフでも全然走れるんです。
一般的なスクーターと同じく通勤通学の足としても使えて、同じバイクでオフロードも走れるってもはやスクーターかどうかも怪しいほど多機能ですよね笑。
一台のバイクで何役こなせるかが重視されるこの時代にはピッタリな乗りものだと思います。
純正オプションも多数用意されていて積載仕様などもあるので、流行りのアドベンチャーバイクライフがスクーターで出来ちゃいます。
カラーは全4種!
オレンジ
グリーン
グレー
マットグレー
まとめ
ビーウィズは日本では生産終了となっているため、日本のヤマハが発売するかどうかはまだ発表されていません。
これまで海外でモデルチェンジして日本では売らなかったスクーターも多々あるので公式からは発売されない可能性も十分にありえます。
その場合は日本に運んできて売っている販売業者さんなども出てくるはずなので絶対に買えないわけではありませんが、日本のヤマハが売らない限りは多少苦労が必要でしょう。
日本のヤマハが発売してくれることを期待して続報が届き次第お伝えします!
この記事をかいた人
28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)