【カスタム】レブルはこうやってイジる!ホンダが展示したタンクペイントが夢膨らむ
去年登場して最近では250のカスタムベースとしても注目されているホンダのレブル。
アフターパーツメーカーが一通り出してくれたので今では様々なカスタムが出来るようになりました。
ただカスタムってパーツを変えるだけじゃなく、こういう魅せ方もあるんです。
タンクペイントでイメージ激変?!
こちらは東京モーターサイクルショーのホンダブースで展示されているレブルのコーナー。
なんと壁にレブルのカスタムペイントされたタンクが飾りまくってあるんです!
手がけたのはプロのペイント屋さん。
一個一個に新たな可能性が秘められています!
虹色屋
ピンストライプなどを得意とする「虹色屋」が出したのは2種類。
一つは純正のカラーを活かし、紙を破ったような模様の中にメカニカルなイメージが描かれています。
もう一つはバリバリのストリート系。
真っ赤なバックカラーにストリートグラフィティ的なイメージ。(よく見るとカタカナでホンダ)
これをレブルにつけたら…一気にイメージ変わりますよね!
SO Tech
ラッピングを得意とする「SO Tech」からも2種類。
一つはタンクを丸ごとデニムで覆ったようなデザイン。
しかしよく見るとしっかりと「Rebel」の文字がオシャレに入ってます。
もう一つはレザーのタンクカバー調デザイン。
若い、ってよりも結構渋い系ですが、タンク以外のパーツをカスタムしてたらかなり引き立ててくれそうです。
PHIARO CORPORATION
コンセプトモデルなども手がけるデザインの大御所「PHIARO CORPORATION」からは3種類。
ラップ塗装のようなワイルド系なデザイン。
こういう味は一歩間違えると中学生が着てる服みたいなチープ感が出てしまいますが、しっかりおしゃれなのが凄い!
こちらはシンプルでベーシックだけどどこかしらワイルドさを感じさせるペイント。
アメリカンスタイルのレブルにはピッタリハマると思います!
?!?!
ここでまさかのお花畑スタイル!
これだけ見ると正直「うおぉ…」って感じですが、バイクに合わせて想像すると似合う人だったら結構アリかも?
70年代のヒッピーな感じにも見えてきます。
Shakin Speed Graphix
最後はカスタムグラフィックを得意とする「Shakin Speed Graphix」
1種類のみでしたが、存在感が凄い!!
若干ビンテージのティーカップ的な雰囲気を感じますが、それがまたデザインに味を吹き込んでいます。
MotoBe的にはこれが一番魅力的でした!
まとめ
それぞれのショップから様々なタンクペイントが登場しましたが、なんとなくレブルのイメージが打ち砕けたような感じがします。
さすがにプロにお願いしてここまでしっかりやったらそれなりに予算がかかってしまいますが、こういうのを参考に自分でやってみるのも面白いかもしれません。
レブルみたいなバイクはチューニング、というよりも自分の色に染め上げるのが楽しいバイク。
ペイントしたい欲が暴発しそうなコーナーでした!
この記事をかいた人
28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)