【レーサーグラフィック追加!】SHOEI「X-Fourteen」にNEWモデル「ASSAIL」発売!
SHOEIの「X-シリーズ」は、MotoGPに代表される
最高峰のロードレースで鍛え上げられてきた
レーシングフルフェイスモデルです。
2016年2月に発表され、サーキットを駆け抜ける
ライダー達から高評価の「X-Fourteen」に、
追加グラフィックの「ASSAIL」が発表されました!
「X-Fourteen」とは?
「X-Fourteen」はXシリーズの中でも
特にサーキットでの使用に重点を置き開発されたモデルです。
従来のモデル同様、高い安全性を確保する共に、
SHOEIが長年にわたり培った最先端のノウハウを
余すところなく投入し、全てが一新されました。
磨きをかけたエアロフォルム
レースを想定し、高速走行時の空力性能に
磨きをかけ、ライダーが強く前傾したポジションを
ベースに設定。
これにより、ヘルメットの前から後頭部へ、
そしてレーシングスーツ背面へと流れる走行風を
科学的に解析し、シェルのデザインを制作。
風洞実験による比較では、従来のモデルから、
リフト:−3%、ドラッグ:−10%、ヨーイング:−50%という
数値を達成しました(SHOEI社内参考値)
大幅に向上した空力性能は
ライダーの疲労軽減にも大いに貢献します。
新開発のシールドシステム
新開発の2次曲面シールド「CWR-F」を新採用。
部位に応じて微妙な曲率や厚みが最適化されました。
自然でクリアな視界を確保すると共に剛性を高め、
高速走行時のたわみやよじれを解消。
簡単で確実な着脱、そして可変軸ダブルアクション機構で
高い気密性を確保しました。
さらにシールドの曇りを防ぐ「PINLOCKR EVO lens」を装備。
視界のほぼ全てで曇りを抑えるので
あらゆるコンディションで快適な視界を確保できます。
また「被り角度」をアジャストする内装システムや、
万が一のアクシデント時に、速やかな救護活動を行える
「E.Q.R.S(エマージェンシークイックリリースシステム)が
装備されるなど、単に「レースに勝つため」だけではなく
「安全性」も徹底的に追及されたモデルです。
グラフィックは3種類!
今回追加された新グレード「ASSAIL」では
3種類のカラーグラフィックが投入されます。
RED/BLACK
BLUE/WHITE
RED/WHITE
どのモデルも赤や青を基準とし、
前項ポジション時に最も映えるカラー配置。
まさにMotoGPなどで活躍するレーサーを
彷彿させるグラフィックとなております。
まとめ!
長年レースの世界に深く関わってきたSHOEI
だからこそ作れた「X-Fourteen」
新たに加わった「ASSAIL」は、サーキットユースは
もちろん、レーサーレプリカを駆る
ツーリングライダー達も、見逃せないモデルですよ!
【X-Fourteen ASSAIL】(アセイル)
◆価 格:73,000円(税抜き)
◆規 格:JIS規格、SNELL規格、MFJ公認
◆サイズ:XS(53〜54cm)、S(55〜56 cm)、M(57〜58 cm)、L(59〜60 cm)、XL(61〜62 cm)、XXL(63〜64cm)
◆構 造:AIM+(Advanced Integrated Matrix Plus Multi-Fiber)
◆付属品:専用布袋、ブレスガード、チンカーテン、シリコンオイル、CWR-F PINLOCKR EVO lens、ロアエアスポイラー、シールド用ステッカー
この記事をかいた人
北東北を中心にツーリングをし、紀行文やニュース記事を細々と執筆している。 オンロードだけでなく、林道ツーリングやオートバイキャンプなど、色々やっている。 北海道ツーリングの常連で、そこそこ詳しい。愛車はカワサキW800&ヤマハセロー250。