【鉄馬】バイクで馬車を牽引して完全に馬として扱うカスタムがちょっとイカれてる…
バイクは別名「鉄馬」と呼ばれるほど馬と似た役割を担っています。
ガソリンさえ入れておけばいくらでも走れるし、馬とはまた違ったロマンがある…。
しかし実は馬とバイクのちょうど間、みたいなカスタムがあるんです!
チャリオットカスタム
チャリオットとは古代の戦争で使われていた戦闘用馬車のこと。
馬に馬車を牽かせているんですが、これをバイクでもやってみよう!と言って本当にやってしまうのが海外。
ライダーはバイクにはまたがらず、馬車に乗ってるんです!
ハンドル部に伸びた紐で操作していて、アクセル、ブレーキなどは大丈夫そう…。
にしてもめっちゃ危ねえ!!笑
これやろうと思っても相当勇気が必要じゃないですか?!
昔はレースもあった…
実はチャリオットバイクの歴史は以外にも深く、1920年代にはレースなどもあったんです!
しかもこっちは2台一気に操縦!
悪路を爆走して左右に揺れまくる車体…。
こうやって見るとなんだかバイクが馬に見えてきました…。
そのまま飛んでいってしまいそうですが、スロットル全開なのでなんとか持ちこたえてます。
しかもお互い結構なスピードで走ってるのでライダーの必死感がヤバイ!笑
たしかにずっと見てるとこれはこれで面白い気がしてきました…。
当時も相当盛り上がっていたようです。
まとめ
動画を見る限り、かなり自由度高く操縦しているのでカスタムはかなり大変だったと思います。
でもなんか彼らのロマンもわからなくはない!笑
全くやってみたいとは思いませんが、海外の広大な一本道を活かしたやんちゃ系ネタカスタムでした!笑
動画はこちら!
この記事をかいた人
28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)