【カスタム】これがYZF-R25?クラシックレトロスタイルに一変する「GG Retrofitz」のボディキットが凄い
250売れ選、ヤマハYZF-R25/R3シリーズ。
発売当時から250フルカウルブームだったということもあり、今でも変わらず多くのライダーに愛されているモデルです。
今回はそんなR25のカスタム話。
最新フルカウルからちょっとレトロな渋いカフェ仕様に変えられるボディキットが発売されました!
レトロフルカウル
GG Retrofitz(ジージー・レトロフィッツ)から発売されたYAMAHA YZF-R25/R3用のレトロボディキット。
これがあのR25なの?!と思うくらいガラッと雰囲気が変わっています。
70年〜80年代くらいの耐久レーサーっぽいテイストです。
ヘッドライトは丸目一灯のカウル埋め込み、フルカウルらしさはそのままに、細かいフォルムがレトロになっているんです。
テールは純正を活かし、カウルのみの変更。
タンクカバーも付いていて、こちらも純正と付け替えるだけ。
R25のスポーツスタイルにこのテイストのカウルを組み合わせることで、ここにしか無い魅力がありますよね!
純正とのイメージから簡単にネオレトロスタイルへと進化できちゃいます。
生みの親、ジージー・レトロフィッツはアメリカ・ロサンゼルスでインダストリアルデザイナーとグラフィックデザイナーが立ち上げた新しいブランド。
物のデザイナーと視覚デザイナーの両方が生かされたブランドで、ボディキット以外にもアパレルなども展開中です。
ボルトオンで装着可能
普通このくらい作り込んだボディキットを作ろうとしたらバイク側に何らかの特殊加工が必要なものですが、このボディキットは取り付けの際特殊な加工などはいらず、ボルトを取って付けてだけで装着可能。
まさにお手軽カスタムなんです。
なんなら取り付け動画なども公開されています。
https://youtu.be/mwKdPLKxgqc
グラフィックデカールも買える!
カウルはかっこよくても問題はグラフィック。
無難なマットブラックもアリだけど、どうせならもっと簡単に色付いたイメージにしたい!という声に答え、グラフィックデカールも合わせて販売されています。
これなら貼るだけでレトログラフィック仕様に。
Podium
Habitat
Palmae
耐久レーサー仕様からストリートスタイルまで揃ったラインナップ。
どのグラフィックも純正とは似ても似つかず、かなりガッツリイメチェンできちゃいます!
アパレルなども展開中!
ジージー・レトロフィッツではボディキット以外にもTシャツ、キーホルダーなども販売中。
バイク用品っぽく無く、西海岸テイストなので普段着としても着れそう!
今後の展開も楽しみなアパレルです!
まとめ
日本ではWebikeで取り扱いされており、すでに購入可能です。
しかしなんとボディキットは¥194,400というお値段ですが、カスタムショップにR25をレトロっぽくしたい、と依頼すると少なくともこの3倍近くかかるでしょう…。
そう考えるとカウル、タンク、テールが揃ったボディキットは考え方によっては安いかもしれません…。
公開された画像や情報ではウインカーやミラーは付いていないので、その点少し注意が必要かもしれません。
※一部画像ではカウルに穴を開けてウインカー装着、バーエンドミラーなどの画像はあり。
R25/R3オーナーなら誰でもハマる!というパーツでは無いかもしれませんが、レトロテイスト好きのライダーにとっては非常に面白い製品がデビューしました!
ジージー・レトロフィッツの詳しい製品情報はこちら!
この記事をかいた人
28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)